半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

いつも人が一緒に居て欲しいと思うのは元気な証拠

2011-06-20 20:29:32 | 自立に向う日々
今日ヘルプに来てくれたAさんに、智子さんは元気だよ。
病気で具合悪かったら人に会いたくないけど。
こんなに人に会いたがるということは元気な証拠だよといいわれました。
私の病室には手作りのカレンダーが貼ってあり、
いつ誰が病室に来てくれるということが書いてあります。

ヘルプに来てくれる人が来たらまたそのカレンダーに書き込んでいってくれます。
それをみることが私の安心になり、しかし、スケジュールが入ってないところが
あると、不安になったりします。

明日は〇〇さんが来てくれると思うとと安心します。
だからこのカレンダーは私の宝物です。
今日、東京の友人からメールもらって7月初旬に3泊くらいでヘルプに来てくれるようです。
ヘルプに来て欲しいとリクエストして、「いくね~と」メールもらったまま、
そのままだったので今日また催促のメールしたら、
早速決定の日程を連絡をくれました。

予定をカレンダーに書き込みました。
それを見て主人がやっぱりおまえは元気だよ。
こんなに人が来てくれることを喜ぶのだからと言っていました。

私のように病気になっても人と会いたくなく、
独りでじっとしていることが苦でない人が多くいます。
人が必要だとこれだけ人を求めている私はたしかに元気なのかもしれません。
だれでもいいわけではなく、元気をもらえる人と気を奪われる人もいます。
優しい人もいれば、無神経に人を傷つける人もいます。

私は今回の病気になって以前よりも一層嫌いな行為は嫌いと言いたくなります。
一見大人気ないけど、わたしはあの人が嫌い(好き)。
あなたが嫌い(好き)とストレートな表現をしたいという欲求があります。
長年の付き合いもこの病気の経験を通して、
人の本音と建前もよくみえました。

一番心も体もきついこの時だからこそ見えるものがあります。
私のニーズに応じてくれるもの凄く自愛の人もいれば、
見事に鼻で笑って突き放す人もいます。

私に元気の方向を向かせてくれる人と、私の元気がしぼんでいく人もいます。
人をこんなに求めている私だから、
人は何を求めて人といるのか?がわかるのかもしれません。
独りでいたいという人にはみえないことなのかもしれないですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左手が動きました

2011-06-18 17:06:38 | 自立に向う日々

ビタミン色のようちゃんも東京に帰りました。
滞在中、毎日わたしとの時間を楽しんでくれて、
たっぷりマッサージもしてくれました。

沖縄まで看病に来てくれ、一緒のベッドに寝て共に食事し、
一緒にリハビリに行ってくれて
私を戒めたりすることもなくどんな時も、
私に優しい言葉をかけてくれました。
ようちゃんのおかげでとても元気が出てきた感じがします。

先日も来てくれた友人が、また来月にヘルプに泊りがけで来てくれる予定です。
嬉しい限りです。

この忙しい中に都合をつけて、お金をかけてい来てくれる人には、
ほんと感謝します。

左手が動いたのも、ヘルプに来てくれる人たちが常に、
私の左手の指先1本1本をなでてくれる行為のおかげも大きいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手が動いた

2011-06-14 16:49:00 | 自立に向う日々
先日、県外からヘルプに来てくださったAさんがオラクルカードを持っていて、
それを今の自分へのメッセージとして筋肉の反応で見つけてみたら、

奇跡がやってくる「あなたの願いが天に届き聞きいれられたことを信じてください」
という内容でした。

信じてみます。

東京からわざわざ来て、今日まで私のヘルプに来てくれた
南青山店のスタッフのハルちゃんは間違いなく一流のセラピストだと確信しました。

触られる手のタッチに心の向きを感じます。

私の筋肉がドンドン弛むのを感じました。

それは筋肉にかたりかけコミュニケーションをとっている感じです。

色々な人にヘルプしてもらいカラダを触ってもらうたびに、
その人の心の向きがっよくわかります。

人は人でしか成長できないという言葉もあるように、
人からエネルギーもらって復活するしかありません。

リハビリは、人によって内容が異なります。

私は、あまりほぐされていない筋肉のまま肩を激しく動かすリハビリをして
肩が亜脱臼してしまい激痛です。

私の体をちゃんと見て大切にリハビリ指導してくれる人に担当してもらいたいです。

痛みはもう手放したいです。

痛みを我慢するのは嫌です。

こんんな状況に奇跡がおこるとしたらどんなことなのでしょう?

私の願いは天に聞き入れられたということを確信していきます。

毎日この文章を音読しながら・・・オキナワまでヘルプに来てくれる人は、
まずありえないと理解していますが、

「沖縄に行くね」と言ってくれていた友人がいます。

今日は東京から満面の笑みで、ようちゃんが来てくれて美味しいお惣菜も
買ってきてきれてと久しぶりにたくさんたべました。
病院の食事は美味しくなくほとんど食べれていません。

オキナワまで来て私をヘルプしてくれる友人たちの「私をヘルプしてあげる」
という気持ちが、私を少しづつ元気にしてくれます。

だから奇跡を信じてみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外泊ができ2ヶ月ぶりに家に帰ってきました。

2011-06-05 20:07:58 | 自立に向う日々

久しぶりの我が家に着いたら私も主人も号泣しました。
留守中お掃除してくれたコンパスのスタッフのおかげで心地良く過ごせました。
しかし足や手が壊れそうに痛くてほとんど眠れず、主人もほとんど寝ないで
私をさすっていので体調不良を訴えていました。

お昼に来てくれたリハビリサポートをしてくれたYさんのおかげで、
主人もリハビリ中に寝ることができ、ひと安心しました。

吉田智子と主人のサポートを周りの人たちにしていただいています。
私は主人が病気になったらどうしようと、それを一番恐れています。
だったらもっと一人でいてもいいように努力しなさいとおしかりの言葉を
もらったりするのですが、それができなくて、主人が同じ空間にいないと
不安でしかたありません。

不安はこの病気の特徴のようですが、「その不安も段々薄れてきますよ」
とオキナワでお世話になっている主治医が言ってくれました。

それを期待してリハビリし、栄養も摂取していきたいと思っています。
今日、急なお願いでお昼からきてくれたYさんは、私のリハビリでも声をかけて
はげましてくれ、リハビリ後はずっと体をさすってくれました。

夕方、様子を伺うかがうメールをくれたYUさん。
筋肉が張り裂け引き裂かれそうと返信したら、
今すぐ行けなくてごめんなさいと返信くれました。
謝る必要などないのにその気持ちがとても嬉しくて元気になった気がしました。
言葉は心です。心でどんなことを思っていてもやはり言葉に全ての心が顕れます。

私だったらどう正当化して言ってしまうかもしれないと思いました。
行けない理由が仕事だったらなおさら正当化できます。
でも相手のニーズに合わせてすぐ行けなくてごめんといえるハートを持っていたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話で声を聞けると安心

2011-06-02 20:17:33 | 自立に向う日々
以前は一日が短かったのに今は一日が長くてとても困っています。
呼吸がうまくできない感じでストレスが募ります。
声を聞けると安心するので結構電話かけたくなります。
今日もリハビリをヘルプしてくれると連絡くれたYさんに何度か電話してしまいました。
ごめんなさいと謝ったら電話かけることで気持ちがおちつくなら、
いつでも何回でも電話してもいいよ!
と優しく言ってくれました。

今日は智ちゃんから何回電話があったと、苦笑いして着信履歴が
いっぱいになるから困ると言われることはおおかったけど、

安心するならいつでも電話してという人はいなかったです。
私の不安で人を振り回すことは申し訳なくやってはいけないことですが、
私の安心を第一に考えてくれる人もいることに感激しました。
リハビリで使っている装具
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする