愛を支払う

沖縄はまだ猛暑です。

闘病生活が始まって150日も過ぎて、主人がずっと付き添ってきてくれています。
数人のお友達もヘルプで病室に来てくれます。

私は主人がすこしでも見えないと不安になります。ずっと居てもらっていたのですが、さすがに主人の体調も不調になり、最近は私から主人に「家で寝てきて。」と
言えるようになっています。

私にとってはものすごいことです。以前から独りが苦手な私なので、
この辛い病院生活を独りで過ごすなんて今までではありえないことでした。

できるようになったのは、「私の中にある愛をお金のように使ってみよう。」と
思ったからです。エネルギーは使ったら入ってくると、聞いたことがあります。

どうせ使うなら愛のエネルギーが良さそうに思いました。主人への愛と感謝です。

無理しないで少しずつチャレンジしていきます。

病気したからこそ自分の中にある愛の存在を確認できるのかもしれません。