リハーサルは

今日は明日の本番に向けてのリハーサルです。衣装を付けずに現地でのリハ、本部からはそれぞれの部門でプロと呼ばれる方々も合流してのリハーサル、タムも来られました。
どんなにイカツイおっさんが来るのかと思ったらワッカイネーちゃん、高校生のアンちゃんは何度も面識があるんでしょう、仲良くお話してます。私はぺーぺーのオヤジ、横目でそれを眺めてました。ンデ行進のために整列して待ってるアイダのことです。そのプロと呼ばれるワッカイネーちゃんが我々市民参加のメンバーそれぞれに挨拶してます。私のところにもやって来て「よろしくお願いします」ッテ言うもんだからコッチとしてはメイッパイ営業ガオで営業ゴエで「こちらこそどうぞ、よろしくお願いします」ッテ言って、そうなんだ、プロって言うくらいだから偉そうなんだと思ってたらエレ〜腰が低い、ナンテ思いました。
練習が始まり、行進が終わり、自分の陣取る場所についてサア番楽が始まりました。走らないように最初はリーダーのアンちゃんの右腕を見ながら叩く予定でしたが、そのプロって人の叩く後ろ姿をみててもう感激、カッコいい、ハンパじゃない、上手なのは当り前、さすがはプロと呼ばれるだけアッテ見せる叩き方を知ってる。特にキメの部分などはマレットをタムの上にコの字型に上げ、叩く瞬間、右腕と右足を一直線にのばしバキッテ感じ、ホントみててカッコいい、他のメンバーとも「アレってカッコいいね、感激しない？」ッテ言ってました。リーダーのアンちゃんや親方のTをみてて上手、ッテ思ったコとは何度もありますが、カッコいい、ナンテ感じたことはありませン。
このトシになってコンナ思いをしたのはチョット記憶にありませン。あまりの思いだったのでリハーサル後に思わず本人に言ってしまいましたよ。「アレってカッコいいですね、私もマネしてもいいですか？」ッテ言ったら「お恥ずかしい、お褒めにあずかり恐縮です」だって。ホントに謙虚な方ですね。
サア、明日明後日、プロの背中を見ながら頑張ります。背中を見すぎて穴が開いたらセロテープでも貼っておきましょう。