・・・・・・・といっても、我が家の息子の卒業は来年ですが・・。
今日は 三男の通う高校の卒業式でした。
卒業式のあとの 『卒業祝賀会』の見学のために
仕事を休んで 学校に行ってきました。
来年、各コース持ち回りでやっている『実行委員会委員長』の当番年に当たるらしい。
・・ってか 当たってるんだよね。
先生に、そう 告られてるしィ (-_-;)
別に 学校の役員 やるのは 苦じゃないし いいんだけど
この『卒業祝賀会実行委員長』だけは やりたくなかったのに
・・・ホント 器じゃあないのに もっと 適任な人はいるだろうに
なんで 私なんだろうか？
しかし、まあ そうは言っても 子供じゃないのだから
ともいかないし
無理～～～～～～～
とかいう訳にもいかないし
ココは 開き直って やるしかないんですよね。
そのための下見、見学だったのですよ。
とにかく 色々 大変になるんだろうなあということだけは
覚悟しました。
あとは 各コースの 役員のみなさんと 先生方の知恵と力をお借りして
考えて 行くしかないでしょう(^_^.)
祝賀会の中で スライド上映がありました。
写真が好きな先生が 
撮りためた たくさんの写真を
スライドにして上映したんですが
これが また みんな どの顔も いい顔してるんだよね～。
『高校生』の生き生きした その 一瞬 一瞬が 本当に 素敵で
どの子にとっても この学び舎で過ごした３年間は
ひとつとして 無駄に なる事はない 貴重で濃密な 時間だったんだなあ
って
よそ様のお子さんの卒業で いたく 感動 してしまいました。
祝賀会の最後に 先生方と保護者全員で
『世界にひとつだけの花』を合唱。
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる？
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
Ｎｏ．１にならなくてもいい
もともと特別な Only one
この歌詞が いまの 三男のことを思うと
「スポーツ」という競技の世界に身をおくものとしては
１００分の１秒でも速くと 願い、
「テスト」では１点でも点数を高くと 願うばかり
いまだに なんの花の種を もっているのかさえ わからない
だけど、 いつかきっと 咲く日がくる その 花 を 楽しみに
見守ってあげなくちゃ いけないんだなあ・・・・・
なんて そんなことを思ったら 歌えなくなりました
１年後、 私は どんな気持ちで この日を迎えるんだろうか。
笑顔でいられたら それで いいな。
それが １番。
最後に・・・・・
『水泳部』栄光の３年生のみなさん
ご卒業 おめでとうございます。
選手としての 成績も素晴らしいものでしたが
３年生として このチームを引っ張り しっかり伝統を繋げ
なにより みんな 優しい 先輩方でした。
こんな遅い選手の我が家の三男にも分け隔てなく接して下さった、
ココロも 気持ちも 素晴らしい ３年生たちでした。
それぞれの 進学先でも 活躍されることをお祈りしています。
