上野・東京都美術館で開催中 (2021年9月18日~12月12日)の
『ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』
に行ってきました。 現在、入館は日時指定予約制。
平日に行ったのですが そこそこ混んでいてグッズショップも賑わってます 💨
最終日間際は混雑すると思うので早めに行かれるほうがいいかもしれません。
世界中で絶大な人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホ (1853-1890) 。本展では、その世界最大の個人収集家のヘレーネ・クレラー=ミューラーが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、選りすぐりのファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションを紹介します。さらに、ファン・ゴッホ美術館から『黄色い家<通り>』を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。
詳細は 公式サイト をご参照くださいませ~
今回の イチオシの展示、糸杉『夜のプロヴァンスの田舎道』は ゴッホが亡くなる2か月前に描いたもの。
『黄色い家』は16年ぶりの来日。
『種まく人』 黄色が素晴らしくて何度も繰り返し鑑賞。
美術展に行ったときは そのときの気分で気に入ったポストカードを購入するようにしているのですが
家に帰ったら この ↓ ポストカードは以前にも買っていました
派手さはないけど この絵が好きなんだなぁ。 (来日感謝♪)
『糸杉の見える花咲く果樹園』(1888年 クレラー=ミュラー美術館蔵)
以下雑感です
遠い昔、卒業旅行中に MOMA(ニューヨーク近代美術館)でゴッホの『星月夜』を見ました。。
とても好きな絵。あれからずいぶん 年月が経ってしまったと、絵を見ると感慨深く思い出します。
息子が「日本人はゴッホが好きなんでしょ?」というので、
「そうだねー、でもゴッホも日本に憧れていたんだよ」
というと 少し信じがたいことのようでした。
うん、それがわかるようになるのは 結構年をとってからかもしれない、と 中年になった今 思う次第
穏やかな秋の日の 良い美術鑑賞でした〜 素敵でした😊
『ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』
- 期間:2021年9月18日(土)~12月12日(日)
- 会場:東京都美術館