レトロ絵日記 de 街さんぽ

レトロ好き主婦の街歩きや喫茶店絵日記など。現在、新旧の画像をまとめています。忙しい方はイラストだけ見てくださいね(^^)

旧古河庭園 秋のバラフェスティバル

2022-10-27 | レトロ・近代建築

駒込・旧古河庭園で 2022年10月8日~11月11日まで 3年ぶり 
秋のバラフェスティバル 
が開催中です 

友達と街歩きも兼ねて見に行きました 🌹 朝から結構人が来ていますね♪


「カリフォルニア・ドリーミング」



「朝雲」



「イングリッド・バーグマン」

「カトリーヌ・ド・ヌーブ」

これは黄色い「ピース」かな? (「ピース」は好きな薔薇です)


 旧古河邸(大谷美術館)
1917年に古河虎之助の本邸として、ジョサイア・コンドルに依頼し、陸奥宗光邸跡地に建てられました。当初住まいとして、また賓客接待の場としても使用されました。戦後 GHQ接収、返還後30年の無人の状態を経て、1982年文化財の指定を受けました。昭和の終わりに6年の歳月をかけ(財)大谷美術館が東京都の助成金を経て修復工事を行い平成元年より一般公開をしています。

友達は内部に入るのは初めてということで 予約をして観覧ツアーに参加しました
有料(800円)ですが 1階、2階と丁寧に案内してもらえるので 一度はオススメです。
2階には 和風建築の空間があり、、、

館内は残念ながら撮影禁止なので、現物は見てのお楽しみで 忍者屋敷のような、びっくり箱のような 
大変面白い造りです。



旧古河邸(大谷美術館)の建物は 庭園部分とは 管理者が違うので
コロナ禍中には入場者が減って 維持費をねん出するためにクラウドファンディングもしていました。
微力ながら参加。。

この秋はずいぶん賑わいも戻って嬉しかったです。

旧古河庭園
・開園時間: 9時~17時
・入園料: 一般 150円 65歳以上 70円
北区西ヶ原1-27-39
(入園状況は公式サイト等で確認ください)

ジョサイア・コンドル(1852-1920)
‘日本近代建築の父’と呼ばれ、鹿鳴館、岩崎邸、三井倶楽部、関東閣、ニコライ堂、諸戸邸など数多くの西洋建築を設計。
教え子には東京駅の設計者・辰野金吾、赤坂離宮の設計者・片山東熊がいます