2022年12月15日(木)、16日(金)と、2023年1月15日(日)、16日(月)の4日間
3年ぶりに世田谷ボロ市が開催されます
ボロ市は 毎年12月15・16日、1月15・16日の4日間 開催。
世田谷名物「蚤の市」ですが、1578年に北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりで 440年以上の歴史を有する伝統市。 東京都指定無形民俗文化財 に指定されています。
以下 自分の過去写真より…
代官屋敷(こちらは表門)の前が通称ボロ市通り。約700店の露天が所狭しと並びます。
1753年施行世田谷代官屋敷(大場家住宅)主屋。
表門と主屋は国指定重要文化財。
世田谷にある重要文化財の建造物はこの一つだけなので 貴重です
「ボロ市」は もともとは1570年代頃に農家の作業の修繕や「わらじ」になえこむ「ボロ」が盛んに売られたところから『ボロ市』と名が付いたと言われています。
私は世田谷が地元だったので 子供の頃から父と行っていましたが なかなかユニークなイベントです。
今はネットで古物も購入できる時代ですが やっぱり、実際見て回るのは楽しいんですよね~
こけし、、が入っている牛乳箱は2万円、こけしは500~1000円。
戦前の教科書 300円等々…
天祖神社の周辺の植木市コーナー
着物や帯などの古着
はんてん。
いつもこの場所にお店を出している「幸福の小槌」(しあわせのこづち)
なんかこのレトロな光景が好きで前も写真を撮っていたような。
目が合ったのでフラフラと小槌を購入、初詣などで売っているあれですね☆ (1個500円)
小槌の中に小さい小さい 恵比寿様、大黒様、サイコロ、カエル、ひょうたん、小判、南天、狸、破魔矢、だるま の開運10点を目の前で詰めてくれる。
お話が上手で、ほっこり幸せな気分になりますよ
杵と臼や、、
神棚も売られているのが名物。
瀬戸物の柴犬は 1000円だったか。。
名物代官餅 かなり行列になりますがとてもおいしいです* 行かれる場合は午前中早めの時間に💨
世田谷ボロ市
開催日:12月15・16日 1月15・16日
時間: 午前9時~午後6時(今年は時間短縮)
場所: 世田谷区ボロ市通り
交通機関: 東急世田谷線世田谷・上町駅下車すぐ
・ふるさと物産展開催
・代官見廻り行列開催(12月15日・1月15日)