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クリスチャンからのイースターの簡単な説明

2017年04月16日 21時32分46秒 | キリスト教
私はクリスチャンです。

今は亡き両親が戦後昭和20年代に洗礼を受け、プロテスタントのクリスチャンになりました。
当時クリスチャンは少なく、今通っている教会がまだ建設されて無く信者の自宅で東京の本部から設立者の牧師先生を招き学んだそうです。

ですから生まれた時からクリスチャンの子供でした。

文章の後半部分にイースターとそれに関わる事柄、知っていて何かの話題のネタとして使えるかな?と言う説明文を書きました。
よろしかったら知識として最後まで読んでくださいネ。



幼稚園は親の籍がある教会では無く、近くの教会へ行きました。
日曜日には日曜学校(礼拝)に物心ついた時から姉に連れられて通いました。

半世紀以上前からイースターを知っていました。
むしろそれが自慢でありました。
クリスマスは皆知っています。
イースターは家庭の宗教がキリスト教徒で無い限り知らない人が多かったです。

子供の頃、自分だけ、或いは教会のお友達だけが、イースターを知っていて他の人には知らない事に優越感を持っていました。

両親を看とって心から神様を信仰して真面目に教会へ通うようになってから考え方が変わりました。
私の教会は御夫婦で牧師先生です。
奥様牧師先生とは、牧師と信徒の関係と親友でもあるような感じで仲が良いです。年代も同じですから。

クリスチャンは、洗礼を受けた仲間を教会内では、●●子姉(●●子姉妹)●●夫兄(●●兄弟)【、しまい・きょうだい】と呼びます。それは洗礼を受けた者が神様の子供と考えるからです。
だから父は神様で、信徒は子供達ですから、【きょうだい・しまい】になるのです。

昨年のイースターの時、奥様牧師先生が「社会でもイースターを祝おうって事でグッズが売っているね。これで皆が知る事が出来るね」

その言葉を聴いた時、私はなんて、傲慢な人間だと自分を反省しました。
きっかけは、何でも良いと思います。
イースターと言う言葉を知る事から始めれば良いと思います。
興味のある人はどんなことであるのか?知りたくなります。

縁のある方は教会の礼拝へ行く事もある可能性も無いとは言い切れないと思います。
そうで無い方は、それで終わりだと思いますし、それぞれの家庭の宗教があります。

宗教の自由です。

イースター前の1週間

【パームサンデー】
【棕櫚の主日】(しゅろのしゅじつ:教派により呼称が違う)
2017年4月9日(今年は)曜日は日曜日と決まっています。

イエス様が子ロバに乗ってエルサレム入城された日を祝います。

そして、受難週(十字架に掛かった週)の始まりでもあります。

【洗足日】

受難週の木曜日
2017年4月13日(今年)
イエスの最後の晩餐の日です。
本来奴隷が行う仕事をイエスが使徒達(弟子)の足を洗ってあげた日でもあります。

【受難日】
金曜日はイエス・キリストが十字架に掛かった日です。

【イースター】
十字架に掛かり。3日目に、よみがえります。
それが日曜日の【イースター】です。

イエス様が復活し弟子達の前に現れました。
信じられない弟子達は十字架に掛けられた時の穴の開いた身体を確かめました。
40日間地上で過ごされ昇天しました

イースターは紀元325年以後、春分の後の最初の満月直後の聖日(日曜)と決められました。
毎年(洗足日・最後の晩餐の日)(受難日・十字架に掛かった日)(イースター)は変動します

イースターグッズを買うか?問いに関して私の思いは以下です。

グッズは買いません。
グッズは必要ありません。
自分の大事な聖書と賛美歌があれば十分です。

卵は正会員であるので献金をします。
信徒達の献金のお金で卵やイースターランチの食材を買って牧師先生が調理します。
お料理の得意な女性は持ち寄ったりします。
質素です。

でも家庭的で同じ信仰を持ち楽しくランチをします。
イースターに関するゲームをして楽しみます。
信徒は老若男女いますのでみんなが楽しめます。

また子供達は子供達の為の教会の学びがあります。

最後にお祈りをして会を終わりにします。


復活して使徒達(お弟子)やイエス様を信じる人々の前に現れて、旧約聖書に書かれた事が実現したのです。

その意味がわかって欲しいと思いますが、宗教の自由がありますから無理強いはしません。
我が教会はキリスト教圏の外国人の方が口コミで来ます。

無宗教と言う方がいるそうですが、日本では良いですが、海外に行くと無宗教と言うと、白い目で見られるそうで、取りあえず家の宗教が仏教なら、そう言っておく、神道ならそう言っておく。
それが良いと聴きました。

そもそも、日曜日がお休みなのはキリスト圏の国が日曜日教会礼拝に行くのでお休みになったのです。
しかし日曜日に礼拝に行くと半日は無くなる。
だから土曜日もお休みしようって事で週休2日制を取り入れたそうです。

アメリカの選挙は日曜日には行いません。
日曜日は礼拝の日だからです。

日本は、奉公人が盆暮れしかお休みが無かった江戸時代。

明治時代に入り、西洋文化を取り入れようと言う事で日曜日がお休みになりました。

明治4、5年頃に西洋の文化の取り入れなど色々な事で日本は変わりました。








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