職場を出たところで、自転車のハンドルが私の右ヒジと接触。
思いっきり打撲。 にも関わらず、「ゴメンなさい」どころか、自転車の人は振り向きもせす、走り去って行った。
私は、右ヒジを押さえてしばらくうずくまっていた。
その一部始終を見ていたらしい人(30代位の爽やかな青年←ココ大事ね)が、
「大丈夫ですか? どちらに行かれますか?」
と声をかけてくださいました。
私:ありがとうございます。大丈夫です。駅(駅まで3分)まで行くのですが大丈夫です。(何時も歩いてる道だからネ)
爽やか青年:じゃあ、駅まで送りましょう。行きましょう。
と、さりげなく私の左に立ち、私が腕につかまるのを待ち、歩き出した。
爽やか青年:駅どこか知らないんです。ちょっと待ってくださいね。
とスマホで検索
私:私知ってますので...
と一緒に歩く
そして、渡しました例のカード
爽やか青年:うわっ、良いですね〜これ、こんなの貰ったの初めてです。嬉しいです。ありがとうございます。
お礼を言うのは、私の方なのに
痛かったけど、なんだかとってもあったかくて幸せになれた出来事でした。
いや〜、我が国もまだまだ捨てたもんじゃないですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ