音楽と出会い
歌と出会い
ハーモニーを奏でる素敵な仲間と出会えた事に心から感謝しています。
幼い頃から、皆んなと違うという事でいじめられ、唯一音楽が友達だった私。
小学生の時、音楽の先生から勧められるままに、ヘレンケラー財団の音楽コンクールに初めて挑戦し、１位をいただいた時から、『私の歌人生』が始まりました。
どんな時も『歌』があったから、生きてこれた私の人生。
「そんな思いを形にしたい！」
数年前から、そう思い始めていました。
私と関わってくださった方達と人生の証(記録)を、一枚のCDに残したいと思うようになりました。
その夢が今、実現しようとしています。
先ずは入団３０年の合唱団のレコーディングから
【ここからSAYちゃんのプログから転記】
昨日は、合唱団のレコーディングを担当させていただきました。
最初にピアノ伴奏だけを録音〜コーラスリハーサル〜REC。
コーラス録音時、マイクにかぶる最小限度で伴奏を流しながら
指揮者の方には、イヤーモニターしていただきながら振っていただく。
デリケートな録音は、小さな物音も気になってしまうので冷房もOFF。
合計4テイク録ったのだけど、最初の方のテイクを録音している最中に
なにかおかしい、誰もいない場所から“パキッ”、“パキッ”と物音が。
そうか、冷房で冷やされた木の椅子や調度品、冷房を切ったことにより
冷やされて締まっていたのが、膨張している音だったんだ。
スタジオ以外の場所でレコーディングする、難しさのひとつなんですよね〜。
録音終了後は、スピーカーから伴奏だけを流しコーラス用にセットされた
マイクで録音。歌部分以外のところに重ねる、アンビエンス素材に。
この作業も、これまたとってもデリケート。
SOUL of SOLEIL ricoちゃんが、リリース予定のCDに収録される作品です。
他にも僕が手がけたナンバーが盛りだくさん。
どんな仕上がりになるのか、今からとっても楽しみです。
