「One for all, All for one」
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」
学生時代にラグビー🏉をやっていた友人が教えてくれました。
ここでいう目的は、ラグビーで言うとトライです。
これ、会社や音楽に置き換えても同様だとおもいました。
一つの目的、つまりゴールのために全員が役割をしっかり果たすのが重要だということです。
また、突然、前提条件が崩れ、想定していない事態が発生すしても、当然ボールをキープして攻撃を続けないとトライは取れない。
では、どうやってボールをキープするかというと、ボールを持っている人間が役割を果たせなかった事を常に想定し、フォローしていればキープできます。
ミスはいつでも起こる(という想定)
それを仲間が全力でフォローする(想定外な事が起きてもフォロー)
ミスは起きるものなので、ミスを責めない。逆にフォローしていなかった事を責める。
といったマインドになります。この繰り返しを経て、一つの目的(トライ)に繋げるのです。
会社においてのチームも歌のチームも同じだとおもいました。
上記のように、ラクビーというスポーツは、ポジションごとの役割が定まっており、体格もスキルもパワーもそれぞれが違う15人が、仲間を信頼して始めてチームが成り立つというわけです。
誰が一番うまいか?という質問はラクビーでは難しくて、それぞれが、それぞれの役割をキチンとやり、またお互いをリスペクトし合わないと勝てないスポーツなのですね。
つまり会社や音楽を奏でるチームにおいても、「誰が優秀か」などではなく、それぞれの役割をきちんと果たしながら、チームが一つの目的に向かって機能し、お互いリスペクトし合い、フォローしていく、ということ。
「自分の考え」をもって仲間を信頼して進むことが成功につながる。
"One for all, All for one"
という言葉のように。
ステージにゴールはありませんが、ステージに立つ演者一人ひとりが互いを信じリスペクトし、最高のステージ(ワントライ)を目指していくことだと思いました。
決してひとりでステージは、演じられません。
ステキな仲間と最高のステージを演じていきたいです。
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