Canadian Rockie Trip 2nd Day

Canadian Rockie Trip  2ND Day
22JUN2013
 
朝6時に起床
眠い目をこすり、
準備準備・・・。

7時の出発にぎりぎり間に合い、
BUSの中で朝ごはん

前日に購入し、冷蔵庫でお留守番してたサブウェイちゃん。
野菜たっぷりで美味しかったよ

バスの中では、
ガイドさんが本当にたくさんの情報を教えてくださいます。
中でも、このカナディアンロッキーに参加する方のひとつの楽しみが、
野生動物。
カナダで暮らしていると、
リスや、アライグマ、
あと見たことない変な動物に遭遇する率が多いのだけれど、
カナディアンロッキーツアーでお客様が驚かれるのが、
熊・鹿・ムース・等々・・・
街中では見る事ができない＆普通にいて大丈夫?っていう野生動物らしい。
中でもめずかしい熊は、
1）グリズリー
2）ブラックベア
が見れる可能性があって、
1）グリズリー　は観れた回数が少ないのだけれど、
2）ブラックベア　はよく出てきてくれるんだそうです。
くまたんに会えるかなー

みちはどんどん東へ向かい、
到着したのは・・・
マウントロブソン州立公園。



ブリティッシュコロンビア州で最高峰マウントロブソン

調べて観たら、
ロブソン山（Mount Robson）は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州東部にある山で、カナディアン・ロッキーで一番高い山になる。標高は、3,954m。 
だって
そんなこととは露知らず、
ただふっつーに記念撮影してた・・・(笑)





 
PEIで観られるよといっていたお花、ルピナス。
まさかここでお目にかかれるとは

こんないい景色バックにしたら・・・

JUMP
させるよね。


そして・・・
 
私も飛ぶよね

おかげさまでめっちゃ疲れました



これが国立公園を通る通関書。
通関書って難いね(笑)
パスですな。
国立公園にはおきてがあるようで、
とっていいのは　写真　だけ。
残していいのは　足跡　だけ。
だそうです。
お花も石ころも持ち出し厳禁。
ゴミももちろん野生動物への餌付けも厳禁なんだそうです。



ムース レイク(Moose Lake)
 
湖と山脈のコラボレーションは本当に圧巻でした。

しばらくすると少し渋滞が・・・
何かと思ったら・・・

熊っす!!!
なんかもさもさ食べてると思ったら、
ガイドの関沢さんが、
“この子、グリズリーですよ” 
と、若干私たちよりも興奮されておりました(笑)。


野生動物に会えるのは、
6.7月がベストシーズンだそうです。
動物は毛皮を着ているので、
8月は暑すぎてほとんど木陰で休んでいるのだとか(笑)
可愛いお話でした


 
そのまま、 ジャスパー国立公園へ。


ジャスパー国立公園（ジャスパーこくりつこうえん、英語: Jasper National Park）はカナダのアルバータ州にあり、カナディアン・ロッキー内における最大の国立公園。総面積は10,878平方キロメートル（4200平方マイル）におよぶ。位置的にはバンフ国立公園の北、エドモントンの西にある。

ガイドさんの話の中で、
ジャスパーという街は、
上からみると　Ｊ　の形をしているんですよって言っていたので、
早速調べて観る事に・・・

どう?
確かに言われてみれば　Ｊ　の形に見えてきたでしょ?

ジャスパー国立公園をゆっくり進みながら、
ジャスパーの街で少し休憩。


ここにはバンクーバーからVIA RAILでつながっていて、
カナディアンロッキーを北から楽しみたい方の出発地点なのです



今は使われていない機関車があったので、
記念撮影
近くで喋っていたおじさまにもシャッターを押して頂いたら、
なんと次はこっちと指示まで出してくれました(笑)





ジャスパーの駅はこんな感じ。
イメージしていたものよりこかなりこじんまり。
列車が到着する時間以外はスタッフ本当に誰もいないし(笑)、
自販機もない。。。
レンタカー会社のブースと、
VIA RAILのブース、
あとは簡単なカフェ。
以上ってかんじでした。



このまま93号線を北へ北へと進んでいきます。


ちなみに

もちろん電波はありません。



徐々に白い山が近づいてきました。
途中、記念撮影を交えながら、
たどり着いたのが・・・

そうです
いけないかもと言われていた　コロンビア大氷原　に来ることができました
日頃の行いがなんとかってやつですね～
コロンビア氷原（コロンビアひょうげん）とは、カナディアン・ロッキーに存在する広大な氷原である。

実は正式にはコロンビア大氷原ではなく、
その氷原から流れ出している氷河、
アサバスカ氷河にやってきました。 


お昼ご飯を食べて、

 
全体的な説明を受けて、


これがコロンビア大氷原雪上車の1号車、
昔はこんな小さくて、黄色くて、可愛い乗り物だったのね。



このBUSは雪上車に乗る場所までのシャトルバス。
通常は満席、乗車待ちになるようなのですが、
今回は私たち7人+2人組+1人旅の計10人のみ
ある意味すごい経験をしてますよと、関沢ガイドさん。
本当にそうだと思う。



右見て
左見て
って言われるたびに、
右に移動して、
左に移動して、
なんとも忙しい移動時間でした(笑)


そして

ハィ、
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

念願の雪上車に乗ってきました

中はこんな感じ。
もちろんこのBUSも10人貸切(笑)

運転手のブラッドはとっても気さくな人で、
バックミラー越しにちゃんとわかりやすく説明をしてくれました。


一件アスファルトっぽく見える地面の下に、
たしかにそれが氷だと分かる青い色。
わかる？
グレーの地面から白にかわり、
気づけば目的の場所に到着

これが雪上車。
大きさわかるかな

BUSを降りて、
やってきましたっ



コロンビア大氷原
お天気にも恵まれて、
重装備しなくても過ごせるいい気候

しかも
普段は写真撮影の列ができるらしいこの国旗も、
たった10人だけなので、
撮り放題(笑)



1億年前に凍ったと言われている、
天然水も汲み放題(笑)




どのくらいいたんだろう。
本当にゆっくり、じっくり楽しむことができました




 
帰りもブラッドの説明を聞きながらシャトルバスのもとへと戻り、
最後に、

記念撮影もしてもらったよ
中肉中背でした((爆))



もしパパとママがまたカナダにくるってなったら、
絶対に連れてきてあげたい景色がたくさんありました。
実現するといいな



Tangle Creekという場所で溢れんばかりの滝!!!!!
ここ数日の雨の影響で水がこれでもかという勢いで飛び出てきてました。



少し走って・・・



アサバスカ滝に到着。

虹と滝のコラボレーション、またりませんなぁ
マイナスイオンたっぷり浴びてきました。


実はこの日の旅はここで終了。
ここから先の道路が通行止めになっているので、
必然的にレイクルイーズとバンフにはいけないことになりました。
わかってはいたけど、でもちょっぴりやっぱり残念ね。
でも　また来なさい　と大自然が言ってくれているのだと切り替えて、
くよくよせずに、
むしろ、こんだけ経験できたことを感謝しないとですね

自然の摂理を大事にすべし。