RIKAの日常風景

日常のちょっとしたこと、想いなどを、エッセイ風に綴っていく。
今日も、一日お疲れさま。

敗北に学ぶ。

2012-06-22 12:47:32 | 私の想い

 

  今日は、6月というのに異例の台風で、雨模様の一日です。

 そんな中、今日は、先日応募していたある募集の、発表の日だった。

 

 正午を回っても、メール、来ない。

 やはり、落選したもようです・・・。

 

 何事も、挑戦すれば、必ず成功か失敗が待ち受けている。

 それ(失敗)が恐いから、大抵、諦めたりする。

 

 でも、どうだろうか。

 失敗って、一口に「失敗」って言い切れるんだろうか。

 NO、だと思う。

 

 実際、今回の落選で、今の自分のレベルがまだまだなことを認識できた。

 それに、入ったら、正直、8月の膨大な納品に向け、奮闘しなきゃならず、不安だった。

 神様は、いつでも、視ていてくれるのかもしれない。

 

 今は、Yくんのサポートや、子供たちの面倒に、重きを置いていいんだよ、と。

 

 それに、ちょっと方向転換した方がいいのかもしれない。

 

 つまり、創作が、ほんとに向いてはいないのかもしれない。

 自分が、意識せずとも出来てること、それは、「書くこと」。

 書くことは、特に、ノルマを課せなくとも、好きでやってる。

 書くことが、もしかしたら、いちばん向いてるのかも、って。

 

 FBにも、お友達にうざいって思われるぐらいUPしちゃってるし、それは、日記の備忘録にしてるからってのもあるんだけれど、

 月に、10通は軽くお手紙ないしはハガキを書きます。

 好きなんだと思います。

 

 売れなくたっていいじゃない?

 有名になるとか、仕事に邁進する、それは魅力だ。

 でも、一主婦で、何も、悪いことなんかないじゃない?

 毎日に、感謝して、周りのみんなと元気に、細々、楽しく、やっていけるだけでも、いいとしなきゃ、じゃない?

 

 自分に問い正してみる。

 

 答えは、すぐには出ない。

 

 やっぱり、自分は野心家で、3年後には、個展を開きたいと目標を掲げたばかりだった。

 そう、水彩クレヨンの世界の。

 

 だから、自分には正直でいたいし、自己実現は、生き生きしているために大切だし、実現したいなって思う。

 

 そのためには、飾るに足るだけの作品を、いっぱい仕上げなきゃ。

 量から質への転換も、まだまだな状況だし。

 

 そう、今回の落選は、創作の気持ちを萎えさせるどころか、本質的に、そう、本当に自分がしたい方面の創作に切り替えられるきっかけになるだろう。

 

 よかった。

 

 でも、今日のところは、ゆっくり、過ごそうと思う。

 しっとり雨で、Mちゃんもお昼寝中。

 

 アロマの音楽かけて、癒されています。

 

 いつのときも、私を癒してくれるのは、音楽、

 それと、大切な人たちの存在です。