おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

バーミンガムも近代化した!?

2022-04-19 23:00:02 | 日記
 楽しかった~♪ 
 上手く行くかどうか、不安だったのだけど、とりあえず今日のオンラインのTheoryのセッションは、無事に終わりました。

 ただ、どんどん進んで行かないと、30分しかないので、終わらなくなる。時計を見ながらやりました。でも来週は、もうちょっと楽かな。

 生徒さん達もわかったようで、質問もなくって(笑)本当に分かったのかな?十代の男の子って、無口だから(笑)質問は何時でも、メールで受け付けますって言っておいたから、大丈夫でしょう。

 スクリーンシェアも、ちゃんとできたし、音も大丈夫だった見たい。

 ピアノもそうなのだけど、どうして私の生徒さんは、男の子ばっかりなのでしょうね。このオンラインコースも、男の子だけ。女の子の申し込みがなかった・・・
 娘が生まれてから、女の子とも仲良くできるようになったと思うのだけど。

 明日は、普通にピアノのレッスン。もう、マスクをしなくて良くなったのだけど、私はどうしましょう。生徒さんの親に聞いてみようかな。

 バーミンガムの音大から、資料を取り寄せてみたり、学生寮の値段がずいぶんと上がっていてびっくりしたり。色々調べてます。息子が生まれた時に住んでいた家と同じ通りに、学生向けの貸家がある。懐かしいなあ。バーミンガムも、当時とずいぶん変わりました。

 バーミンガムに行くのに、電車よりも飛行機で行った方が安上がり。飛行機なら、日帰りで行けるし。音大のOpen Dayに行ってきます。予約を入れてお金を払えば、レッスンも受けれるみたい。
 家族から許可が出たから。

 音大は、大学と違う地域にあるから、私にはあんまり馴染みのない場所。バーミンガムに住んでいた頃は、大学の近くに住んでいた。

 でも、奨学金が見つからないと、どうにもできないのだけどね。見つからなかったら、グラスゴーの音大に申し込む。でも、グラスゴーではリコーダーの勉強はできない。どこかで妥協しなくちゃいけないよね。

 色んな可能性を探して。合唱の同僚の一人は、私の歳で退職したけど、私はまだまだこれからです(笑)

過去から繋がってる未来

2022-04-19 14:32:44 | 日記
 朝から、雑用が多くで。結構面倒な書類と向き合わなくちゃいけなくて。

 そうそう、今度、Scottish Voicesが歌ってくれる私の曲、書いたのがずいぶん前だから、どんな曲だったかなあと思って、改めて楽譜を見てびっくり。ソフトウエアで書き始めた日付が2016年の秋。ってことは、その前にスケッチを書き始めたわけで。
 すごいなあ。作曲を初めてまだ数カ月の人に、曲を依頼するというのは、ギャンブルのようなものだったんじゃないかな?依頼して来た指揮者は、確かに私のことを以前から知っていはいたけれど、それは、聖歌隊でソプラノを歌ってる人、あるいは、地元でピアノを教えてる人ぐらいの感覚だったと思うし。私の作曲した曲を聴いたことは、おそらく1度しかなかったのではないのだろうか。しかもそれは、音大で書いたピアノアンサンブルの曲。合唱曲ではない。音大の私の先生が、その指揮者の教え子ではあったから、話とかはしてたのかもしれないけど。
 ちなみに、音大で書いたピアノアンサンブルの曲は、これ。
 室内楽アンサンブルの曲を書いたのは、これが初めてだった。

 その後、ラジオに出させてもらったりはしたけど、歌の曲の依頼を受けたのは、その前だったはず。
 
 更にびっくりしたのは、曲を書くのに費やした時間。長くかかると飽きちゃって、書き終えないことの方が多い。2017年の始めに、一度書き終えて、提出したんだけど、間違ってる部分があって、書き直してる。指揮者と話し合って、最終的には、2018年の1月に書き終えた楽譜を提出したことになってる。2018年に、初演のはずだったのが、スコットランドで有名だった指揮者がなくなって、その追悼コンサートが行われることになって、私の曲の初演は2019年に延期された。でも、パンデミックが始まって、キャンセルに。

 運がなかったんだなあ~と思っていたのだけど、指揮者はあきらめてなかった。

 改めて、楽譜を見てみると、いろんな発見がある。今では書けないような、思い切ったことをたくさんしてる(笑)表現したいことがあって、それを無理やり、無謀とも思えるようなことも・・・ 歌うのがプロだから、ソプラノのパートには上のBが平気で入ってるし。しかも、1回じゃない。アマチュアなら、歌えないような部分もある。ピアノ伴奏も、トーンクラスターだけじゃなくて、クラスター・グリッサンドがたくさん入ってるから、現代曲に慣れているピアニストじゃないと無理。手袋を履いて演奏しないと、手を痛めてしまう。
 今、こんな曲、書かないよなあ~(笑)自分で演奏するのが面倒な曲は、書かなくなったのかも(笑)

 ただ、当時の私は、勢いがあった。それは、怖いもの知らずだったからかもしれない。色んなことがやりずらくて、生きているのが大変で。だから、2018年の7月に一度、Crushしちゃったんだよね。かなり無理があったんだと思う。そういう所も、曲に現れてるんじゃないかな。

 いろんな経験をして、その一つ一つが、きっと、次に繋がっている。次は、何が来るのかな。
 
 夕方、オンラインのTheoryのコースが始まる。もうすでに、緊張してる(笑)上手く行くかなあ~。コンピューター、大丈夫かなあ~。もう、やるしかない(笑)Fingers Crossed!