センターコート

オールジャパンパッチ選手権。
名人位決定戦にあたる決勝トーナメントは、予選から勝ち上がった12名と前回大会の4役、計16名で行われます。

トーナメントの組み合わせは、割り箸抽選。これが優勝者を占う大きな分岐点となります。
1回戦目から「事実上の名人位決定戦」という場面も…

過去19回、数々の名勝負が誕生しています。
前回大会は名場面の続出で、思わず背中がゾクゾクしたのを覚えています。

名人位を決する決勝戦はセンターコート、ピンスポットの幻想的な中で行われます。

試合時間は10分。
沈黙の中で、パッチが競技盤にたたきつけられる「パチッ！」という音と、観衆のどよめきが会場を包み込む、何とも幻想的で、そして「気」がみなぎる瞬間です。

会場に結集した敗退者・参観者・応援団、センターコートの1盤に集中するひとときです。
毎回感じますが、この瞬間を味わうため、大会にお邪魔しているような気がします。

そんな管理人も、この厳粛なセンターコートに立つ機会があったのです。実は…

その模様は、次の記事で掲載します…では…

パッチあらかるとvol.2

オールジャパンパッチ選手権まであと3週間となりました。

RPC（りくべつパッチクラブ）の例会の様子をお伝えします。

例会は偶数月に1回。
メインは会員相互の交流。パッチを酒の肴に2ヶ月に1回盛り上がっているのです。
そんな中でもパッチの腕を上げることは決して忘れていません。

まずはトーナメント戦
出席者全員でトーナメント戦を行います。
のちに紹介する昇級試験の合格級・段によって持ちパッチの枚数が変わります。
対戦相手と比べて、上位の級にいる人には逆ハンディキャップが課せられ、持ちパッチが減らされるというルールです。
上手な人も、そうでない人も、等しくトーナメント戦の頂点に立てるよう工夫しているのです。
こんな感じで、本番さながらに大会が行われます。

そして昇級試験
トーナメント戦でその日の王者が決定し、表彰が終わった後に昇級試験へ突入。
下は5級、上は5段までの10階級が設定されています。
試験の中身は、各階級ごとに設定されたパッチの枚数・種類を連続してノーミスで落とせるかどうかというもの。
例えば、私が持っている初段の試験は、大パッチで中パッチを3枚＆中パッチで大パッチを3枚取ることができれば合格ということになります。
試験官は、クラブの会長、副会長、そしてトーナメント戦を征した勝者。
おそろいのユニフォームを身にまとい、厳格な中で試験は行われます。
下位の級の人から順に一人ずつ受験。会員番号、氏名、挑戦級を告げ、試験官の「よしっ！」の合図で始まります。見事、規定の枚数を取ることができれば昇級確定となり、次回の例会で認定証が授与されます。
現在の最高位が3段所有者3名。ハードルはかなり高く設定されています。

パッチクラブのユニホーム

背中には名前も入っています。

オールジャパンパッチ選手権
http://www15.plala.or.jp/rikubetsu-info/

もうすぐですよ！

カートゥンＫＡＴ－ＴＵＮ、間もなく始まるよ！
日テレにチャンネルを合わせておきましょう！

パッチあらかるとvol.1

今日からはRPCをご紹介します。

RPCとは、「りくべつパッチクラブ」の略称。
10年ほど前に、パッチを愛する町の有志で立ち上げた仲良しグループです。
現在の会員数は約40名。世代も職業もバラバラです。

パッチの振興と会員の自己研鑽を主たるテーマとして活動が始まりました。
もちろん、オールジャパンパッチ選手権は、参加・運営協力という形で関わっています。
最近では、道内各地で開催されている昔遊びの伝承イベントなどへの参加のお誘いもあり、年に何回かメンバーが足を運んで、パッチの手ほどきをしたり、自分の華麗な技を披露したり、ミニパッチ大会を開催したりと、昭和の遊びを平成世代に引き継ぐ役目を果たしたりなんかしています。（誇大表現か？）

次回は例会の様子などをお知らせしたいと考えています。
今日のところはこの辺で失礼します…

パッチ選手権まで1ヶ月

第20回オールジャパンパッチ選手権まで1ヶ月となりました。

出場を予定されているみなさんへ…
参加申込みはもうお済みですか？そろそろウオーミングアップを始めても良い時期になってきたのではないでしょうか？勘を戻すためには練習が一番の特効薬です。

やってみようかな？と考えているみなさんへ…
近々、陸別町役場1階ロビーに本番で使用する競技盤とパッチが設置される予定です。
役場の営業時間内は自由に利用することができますので、お立ち寄りの際は是非体験してみてください。
パッチを競技盤にたたきつける「パチッ！」というイイ音が鳴り響くと、多分…その場所に一番近いポジションで仕事をしている幹部職員がその音を聞きつけて、きっとやさしく手ほどきしてくれると思います。

本大会の勝ち手は、自分のパッチを競技盤上に残しつつ、相手のパッチを盤から「落とす」 or 盤上で「ひっくり返す」の2手のみ。ルールはいたってシンプルです。
だけど…難しいんです。

「昔とった何とやら…」とか、日々の鍛錬に裏打ちされた「技量」はもちろんですが、最大の敵は己自身かもしれません。つまり「集中力」です。わずか数分の闘いですが、邪念を捨てて競技盤に集中することが勝利への近道かもしれません。

追々、自分の体験談も含めてパッチについて掲載したいと思います。
今日はこの辺で…

オールジャパンパッチ選手権のご案内は…
http://www15.plala.or.jp/rikubetsu-info/　の「OJPAパッチ選手権」のボタンからお入りください。

見た見た？

見ました？「 カートゥンKAT-TUN 」。２週連続の放送とは知りませんでした。

来週は感動の完結編。赤西くんの涙の訳は？
見逃すわけにはいきせんねっ！

次回放送は、3/19(水)24:13～。見逃さないでねっ！

始まるよ！

カートゥンＫＡＴ－ＴＵＮが始まるよ！
日テレにチャンネルをあわせてねっ！

りくべつ鉄道の話しvol.2

今日、「りくべつ鉄道」の舞台となる旧陸別駅を覗いてきました。

工事中だったので今まで足を運んでいませんでしたが、風景が変わっていてビックリしました。

旧1番線と2番線、3両編成の車輌がすっぽり収まるほどの大きな屋根が架けられています。

木の町らしく、ふんだんに木材が使用されています。

旧2番線、3番線で列車は出番をひっそりと待っています。

どこかで見たことある看板です。
多分、ちほく高原鉄道本社に掲げられていた看板ではないかと…
かなりデカイ。

旧陸別駅の隣にある陸別町商工会。懸垂幕で開業をPR。
いよいよですネっ！

新しい情報が入りましたら、随時お知らせいたします。

りくべつ鉄道の話し

今年４月26日に陸別の新名所がオープンします！

その名も「 りくべつ鉄道 」。旧ちほく高原鉄道ふるさと銀河線陸別駅構内を利用して、体験型のミニテーマパークの整備が着々と進んでいます。
このたび、その概要が新聞発表になりました。「列車の運転体験」、「乗車体験」、「トロッコ運転」がメイン行事とのこと。

今日発行の十勝毎日新聞にその内容が掲載されました。
同社ＨＰにはタイトルのみの掲載でしたが、来週木曜日に次のサイトで全文記事が掲載されますので、是非ご覧ください。

十勝メール［陸別メール］　（十勝毎日新聞社メールサイト）

※こちらのサイトは、メールマガジンとしても毎週木曜日に配信されます。
陸別チェックのツールとして、登録してみてはいかがですか？

明日にでも、現地の様子を写真を交えてお伝えできればと思っています。
どうぞお楽しみに！

今日は啓蟄

今日は24節気でいう「啓蟄」です。

冬眠していた虫が穴から出てくるという意ですが、21:00現在の陸別は氷点下3.6℃、雪がチラチラしていて寒くて穴から出られませんっという感じです。

間もなく、ネコヤナギやフキノトウが見られる時期になります。
これらが目に入ってくると、いよいよ春だなって感じるのでしょうね？