美味!な日々

加納朋子:モノレールねこ

加納朋子さんの『モノレールねこ』を読みました。
8編からなる短編集ですが、んもぉ、珠玉のお話ばっかり。
まさかザリガニの話で泣くとは…。

と、書いていたら、文庫の帯の文句とほぼ一緒でした。
パクったのでは無いですよ、念の為。(笑)

冷静に読み返すと、すこーし薄ら寒い話もありますが、
全体的にふんわりした暖かいものに包まれているかのような小説です。
特に最後のザリガニの話!ほんとに泣けますよ。

モノレールねこ (文春文庫)
加納 朋子
文藝春秋

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