さーて、映画本編ですが、最近の映画で言うと『歩いても歩いても』の雰囲気と『西の魔女が死んだ』の風景(田舎ライフ)にちょっと笑いを足した感じの映画でした。監督さんは「この映画はどう感じて欲しいかではなく、見終わったあとにどう感じるか、という映画」と仰っていましたが、私はとても好きな系統の映画です。セリフとセリフの絶妙な間(舞台挨拶の話によるとこの絶妙な間は鮎川さんが作り出したそう。)や、ジャージの二人が三人になったり一人になったりする妙、携帯の電波に縛られている現代人の図、不倫をしている妻(水野美紀)に電波の穴場をわざと教えない夫(堺雅人
ジャージといえばドラマでは『ごくせん
ジャージの二人@映画生活
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![]() |
ジャージの二人 (集英社文庫 な 44-1) 長嶋 有 集英社 このアイテムの詳細を見る |