『遠野物語・奇ッ怪其ノ参』を観てきました。
このシリーズ、すべて観てきていますが、どんどん舞台装置がシンプルになってきている気がします。
初っぱなの山内圭哉のステキな関西弁に思いの外癒され、
作中の東北弁にもかなり持ってかれました。
ちょっと東京弁に興味も湧いたりして。
仲村トオル演じる柳田国男はもちろん分かりましたが、
瀬戸康史が演じているのが佐々木喜善で、山内さんが演じていたのが井上円了だったとは!
作・演出の前川知大氏のTwitter見て初めて知りました。汗
井上円了は知っていましたが、恐らく佐々木さんはお初。
不勉強を恥じ、Wikipediaでお勉強しときました。
あ、開演前の場内アナウンスの(たぶん)池谷のぶえさんの声にも癒されました~。
やっぱり舞台上の池谷さん、大好きです♪
ホラーが苦手な私でも奇ッ怪は毎回楽しみだし実際楽しめます。
今回の奇ッ怪もいい奇ッ怪でした~。
口語訳 遠野物語 (河出文庫) | |
佐藤 誠輔 | |
河出書房新社 |
ざしきわらし (えほん遠野物語) | |
町田尚子 | |
汐文社 |