美味!な日々

思い出作り(映画/試写会:ラストゲーム 最後の早慶戦)

久しぶりにボロ泣きしたっす。感動したっす。映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』の女性限定試写会に行って参りました。年季の入ったヤクルトホールの並びにこんなステキなホールがあったのね、と初めて知ったスペースFS汐留での試写会でした。

野球と戦争…もう始まる前から泣けるのが予想できるテーマだったので、ハンカチ片手に鑑賞です。

~ここからちょっぴり映画の詳しい内容に触れている箇所がありますので読まれる方はご注意を。~

早慶戦の実現に至るまでにたぶん3回は泣きましたし、早慶戦のシーンでは2回くらい泣いたかな。早慶戦ができることになって電報が回るシーンなんて嗚咽が出そうでしたよ。こんなにハンカチ濡らしたのは久しぶりです、ほんとに。

それにしても柄本明柄本佑、親子でめちゃめちゃいい味出してます。ラブレターのシーンなんて、この映画で唯一の笑えるシーンですが、柄本佑が大活躍!主演の渡辺大が霞んでました。そしてそして、やはり富司純子!最近だとドラマ『CHANGE』の母親役も良かったですが、この映画の母親役もすんごくいい!父親役の山本圭もいい!ベテラン俳優陣の確かな演技に涙・涙・涙。戦争って本当に悲惨だ…、と改めて思いました。

危うく興醒めしそうになった早慶戦の試合シーン。球場スタンドの両大学の学生役のエキストラ達、学ランを着てはいるものの、どう見ても「おっさん」じゃん!という人がたっくさん見えました。あと、球場の背景が(きっと当時の写真を使ったすごい技術なのかもしれませんが、)明らかに合成とわかるぼやけ具合で…。

鬼塚ちひろの主題歌はとても合っていて良かったです。染みました。

観終わった後、今回も思いました、「戦争の無い今の日本に生まれて良かった…」と。家に帰ってからオットに言いました、「(今は草野球だけど)好きな野球がずっとできて幸せね」と。

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