サブリース、特に建築提携サブリース(この中にはハウスメーカー自らが建築を請負い、それを一括借り上げする形態を含みます)、販売提携サブリース(販売メーカーが販売後、自ら一括借り上げする形態を含みます。)は、オーナーと言われる建築注文者、マンション等の買主が、多額の借金をしている場合が多く、業者から途中で予想以上の、場合によっては約定以上の賃料の減額を言われたり、さらには賃貸借契約を解除されて、まったく賃料が入らなくなる事態が生じていることはこれま述べました。
私は、現在レオパレス21と一括借り上げ期間中に解除されたことについて訴訟をしていますが、裁判も回を重ねてきたので、レオパレスがどのような主張しているか、またおいおい紹介したいと思います。
それを参考にして、これからサブリースをお考えの方は、慎重に、法的な対処を万全にして契約なさって下さい。
もちろん、サブリース業者がすべて悪質なのではなく、リスクもちゃんと説明して、しっかりとした契約を締結する業者もあると思いますので、よく業者を見極めてください。
まだ、法的規制が全くないサブリース契約では、それが重要となります。
土地活用、相続対策等と言われて、安易に契約を締結することだけは避けてください。「自分はそんなことはない。」と思っていても、業者が何回も訪れ、同じ話をされていると、確実なように思えてくるので要注意です。
<< 玄関を閉めようとしたら手を入れ態度も非常威圧的な感じ・・・
って、 ドラマの取り立てみたいなシーンですね。。
そんな態度なんですか? クラスLの交流会等で、質問されるとか?
私のところには、空室あれど今のところそのような対応はありません。
先生の仰る‘解除条項がない’と‘お互いの協議で決める’では、
こちらの出方が違うのでしょうか?
因みに、私の契約書は後者です。