はい、今日はニコマスのお話です。
最近は以前ほど広告付けていないんですが、それでもたま~に入れとりますw
突然「ティン!」と来た時のために、常時ポイントは持ってますんでね!( ̄ー ̄)+
今回はこちら、お馴染みハリアーPの新作です。
ハリアーP 【ノベマス】花の妖精【短編】
ついボタン押したわー、広告付けちゃったわー、
俺が最初に宣伝したわーって、これ言いたいだけで入れたわけでもないんですけどね(^-^;)
時間帯が特殊だったのと、再生時間が過去最高だったのもあって私が最初だったようです。
普段【短編】とタイトルに付いているのは10分弱から10分台なんですが、異例の34分半、もう【中編】かなって感じです。
まぁ、地の文(台詞以外の文章)まで含めてだいたい10分の動画が5,000字ぐらいに相当しますので、今の動画ですと17,000字ちょい程度に換算出来るかもしれません。私は普段、余りにも有名なPさんには広告を付けないことが多いのですけれど(他の方がたくさん付けてくれるから)、これだけの長さで出すということは、それだけの思い入れなりあるだろうな、という意味も含めて、私も異例の宣伝をさせて頂きました。
だいたい、このぐらいの再生時間と聞きますと、こちらは
「どうにも纏まらなかったのかな?」
と思ってしまうのですが、実際最後まで観てみますと
「逆によくこれだけの内容をここまで纏めたわw」
なんて、感心してしまいました。
相当、練りこまれたのだと思います。
流れは一息に続くのですが、数多くのエピソード、いくつかの巧妙な伏線、過去最大規模と言えるキャラクター数(サイネリアさんェ……)、視聴者の(視聴者”も”)度肝を抜いたサミット、綺麗なオチ。
いや、まさに正月スペシャルと言っていい、いやいやお釣りが来るんじゃないの!? ってぐらい豪華で濃密な内容でした。
そしてですね、BGMで思い出した動画があったんですよ。
ハリアーP 【ノベマス】スーパースター【短編】
もうかれこれ一年半以上前の、ハリアーP動画です。
私が20選に入れたこともある、私がこの方の作品の中で最も好きな動画でもあります。
久し振りにこちらも観ておりますとね、今更ながら、いろいろな事に気付かされるんですよ。
・タイトルの”スーパースター”は、美希がスーパースターだと言っているわけではなく、美希に内在する”スーパースター性(器の大きさ)”なのかもしれないな
・美希は自分の事を、意外と客観的で冷静な視点から見ているのかもしれないな(子供の姉がファンだと聞いても自分から身分を明かさず、そうかと訊かれて否定しないところから、”アイドル”という存在を記号的に捉えている可能性)
・美希はのんびりしているようでも、感性で考えて行動しているのかもしれないな(マメに返すメールを返信しない時がある)
・”P専用の発信機”は象徴的な表現であって、ただ”美希とPの信頼関係”が美希の居場所をPに知らせているのかもしれないな
・Pは美希をよく理解している、そして美希はそれを確かめ、それに甘えたいから、突然行方不明になるのかもしれないな
こんな感じでですね、5分台の短い動画で、背景にいっぱいの『~かもしれないな(~だろうな)』という要素が詰まっているわけですよ。
たまたまBGMが通じているだけでなく、今回私が広告を付けさせて頂いた34分半動画にも、そういった『~かもしれないな(~だろうな)』という、視聴者に感じ取らせる・考えさせる部分が多かったように思えます。
ま~~、定番の『犯人は、誰だ』的な流れもあるんですけれども、実際には視聴者に対して、途中からその『明かされた犯人』と同行させているんですよね。それでも尚且つ『次は、~かもしれない』また、『さっきのは、~だったかもしれない』となる。
視聴者は時間軸の前も後ろも警戒するスリルを味わいながら、いくつかの伏線の横を「んっふっふ~」と通り過ぎる。
そして、単なるスリルでは収まらない状況にブチ当たって固唾(かたず)を呑む。
当然のように彼女の雷雨(雷の雨!!)が降り注いで一件落着。
最後の最後に、登場人物と一緒に視聴者も大きく裏切られる。
いやぁ、納得の一本でした。
本当に、34分半がいつの間にか、一息に流れていった様はお見事です。
新年一発目、私もこんな、濃密な年にしたいなぁと思う次第でありました!!(^-^;)
ネタバレしないで紹介するのも難しいんスよ(;^-^)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
最近は以前ほど広告付けていないんですが、それでもたま~に入れとりますw
突然「ティン!」と来た時のために、常時ポイントは持ってますんでね!( ̄ー ̄)+
今回はこちら、お馴染みハリアーPの新作です。
ハリアーP 【ノベマス】花の妖精【短編】
ついボタン押したわー、広告付けちゃったわー、
俺が最初に宣伝したわーって、これ言いたいだけで入れたわけでもないんですけどね(^-^;)
時間帯が特殊だったのと、再生時間が過去最高だったのもあって私が最初だったようです。
普段【短編】とタイトルに付いているのは10分弱から10分台なんですが、異例の34分半、もう【中編】かなって感じです。
まぁ、地の文(台詞以外の文章)まで含めてだいたい10分の動画が5,000字ぐらいに相当しますので、今の動画ですと17,000字ちょい程度に換算出来るかもしれません。私は普段、余りにも有名なPさんには広告を付けないことが多いのですけれど(他の方がたくさん付けてくれるから)、これだけの長さで出すということは、それだけの思い入れなりあるだろうな、という意味も含めて、私も異例の宣伝をさせて頂きました。
だいたい、このぐらいの再生時間と聞きますと、こちらは
「どうにも纏まらなかったのかな?」
と思ってしまうのですが、実際最後まで観てみますと
「逆によくこれだけの内容をここまで纏めたわw」
なんて、感心してしまいました。
相当、練りこまれたのだと思います。
流れは一息に続くのですが、数多くのエピソード、いくつかの巧妙な伏線、過去最大規模と言えるキャラクター数(サイネリアさんェ……)、視聴者の(視聴者”も”)度肝を抜いたサミット、綺麗なオチ。
いや、まさに正月スペシャルと言っていい、いやいやお釣りが来るんじゃないの!? ってぐらい豪華で濃密な内容でした。
そしてですね、BGMで思い出した動画があったんですよ。
ハリアーP 【ノベマス】スーパースター【短編】
もうかれこれ一年半以上前の、ハリアーP動画です。
私が20選に入れたこともある、私がこの方の作品の中で最も好きな動画でもあります。
久し振りにこちらも観ておりますとね、今更ながら、いろいろな事に気付かされるんですよ。
・タイトルの”スーパースター”は、美希がスーパースターだと言っているわけではなく、美希に内在する”スーパースター性(器の大きさ)”なのかもしれないな
・美希は自分の事を、意外と客観的で冷静な視点から見ているのかもしれないな(子供の姉がファンだと聞いても自分から身分を明かさず、そうかと訊かれて否定しないところから、”アイドル”という存在を記号的に捉えている可能性)
・美希はのんびりしているようでも、感性で考えて行動しているのかもしれないな(マメに返すメールを返信しない時がある)
・”P専用の発信機”は象徴的な表現であって、ただ”美希とPの信頼関係”が美希の居場所をPに知らせているのかもしれないな
・Pは美希をよく理解している、そして美希はそれを確かめ、それに甘えたいから、突然行方不明になるのかもしれないな
こんな感じでですね、5分台の短い動画で、背景にいっぱいの『~かもしれないな(~だろうな)』という要素が詰まっているわけですよ。
たまたまBGMが通じているだけでなく、今回私が広告を付けさせて頂いた34分半動画にも、そういった『~かもしれないな(~だろうな)』という、視聴者に感じ取らせる・考えさせる部分が多かったように思えます。
ま~~、定番の『犯人は、誰だ』的な流れもあるんですけれども、実際には視聴者に対して、途中からその『明かされた犯人』と同行させているんですよね。それでも尚且つ『次は、~かもしれない』また、『さっきのは、~だったかもしれない』となる。
視聴者は時間軸の前も後ろも警戒するスリルを味わいながら、いくつかの伏線の横を「んっふっふ~」と通り過ぎる。
そして、単なるスリルでは収まらない状況にブチ当たって固唾(かたず)を呑む。
当然のように彼女の雷雨(雷の雨!!)が降り注いで一件落着。
最後の最後に、登場人物と一緒に視聴者も大きく裏切られる。
いやぁ、納得の一本でした。
本当に、34分半がいつの間にか、一息に流れていった様はお見事です。
新年一発目、私もこんな、濃密な年にしたいなぁと思う次第でありました!!(^-^;)
ネタバレしないで紹介するのも難しいんスよ(;^-^)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます