知美の絵手紙

折々の絵手紙を紹介します。

瀬戸内海の旅

2012年12月03日 | Weblog
心配していたお天気も 見方をしてくれ 尾道の古寺めぐりを ゆっくり 散策する事が出来ました。
細い階段や坂道の 入り組んだ尾道は いつも 何処からか 猫の姿が見える 穏やかな所です。




宝土寺に 大切にされていたお地蔵様。その後ろに 書かれていました。
本当ですね。どれだけ沢山の人に 助けられてきたのでしょうね



千光寺まで 歩いて上りましたが あっちを見たり こっちの お寺に寄ったりしながら ノンビリ行きました。
上からの 尾道大橋の眺めも ホッとします。
志賀直哉も この景色を見ながら 「暗夜航路」を書いたそうです。



二日目は 暖かい秋晴れの日になりました。
瀬戸内海の小さな島に 渡りました。
ホテルと野生化したうさぎだけの 周囲4キロの 小島で ホテルの前では さっそく 沢山のうさぎが 出迎えてくれました。



島を ぐるりと 一周しても 1時間ほどなので スケッチをしながら ゆっくりしました。
小さな 白い灯台は この島に よく似合います。




展望台からの眺めも 穏やかで いい気持ちです。


山道を歩く間でも うさぎが 顔を覗かせます。
ホテルで買った餌を あげながら 行ったのですが 展望台でも 餌をねだりに すぐ うさぎが 寄ってきます。



三日目は 安芸の小京都「竹原」に行く予定でしたが 朝から体調が・・・・・
どうしても 無理そうなので ホテルで昼まで休み 予定の新幹線で 返ってきました。
どうも ノロウイルスだったみたいです。
残念でしたが 2日間が とても楽しかったので 又行きたい所です。
一緒に行ったのが 妹で しっかり お世話になり 助かりました。感謝です。

コメント (2)
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