フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

当地域の農産物直売所の課題 ②

2011-03-02 21:38:01 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今夜は久しぶりに消防団ラッパ隊の練習でした

ヤバイ・・・久しぶりだと音の出がイマイチ・・・

やはり少しずつでも音だししておかなければ


さて、今回も引き続き農直の問題点・その2

冬場の農直の売れ行きの悪さについてですが

これは明らかに品薄によるものだが

この問題を

「冬場は売れないから作っても割に合わない」という方がいる

正直生産者からみれば、気持ちも解らなくはないが

小売の観点からすると、これはお話にならないレベルになる

まして店を運営している訳でもなく、棚を埋めたけれども売れなかった等の経験もないのに

もう少し大人の論議したいなぁ・・・

何とか生鮮品を並べて

「これだけ揃えたのだから、売れなくちゃ運営サイドが悪い」

くらいの勢いが生産者には欲しい


さらに冬場の問題点でよく挙がる意見で

「スキー客は買っていかないから」というのがある

これも話はわかるが・・・と言いたい所だが、実は違う

正確には 「スキー客が欲しい商品が無い!」 からなのだ


スキー客の、特に若年層は確かにお金は使わないし、お土産などまず買わない、が・・・


具体的なアイディアは書きたくないが、確実にお金を使うものはいくらでもある

農直で対応できるかどうかはわからないが、話の論点を変えるべきだと思う


この時期の観光地で、温泉やスキー場を抱えていない観光地は

閑古鳥すら鳴かないくらい、ホントにヒドイ・・・

そうなると完全に地元の小さなマーケットしかなくなってしまう


それに比べれば

「ヒトが通る」 ということは

すでにかなり優位なステージに立っているという事を

もっと真剣に考えるべきなんだと

常々思っています

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