埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

台湾旅行記【台北市内と桃園空港】

2015-08-21 00:07:00 | インポート
最終日は台北市内観光ということで、忠正記念堂と龍山寺。
どちらも前回行ったところなので、そこそこで。
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忠正記念堂では抗日戦争の展示をしていて、なかなか刺激的でした。台湾の歴史を考えれば、いろいろと微妙な感覚が流れているように思いますが、蒋介石の銅像を前にいろんな国の人が記念写真を撮っている光景は、一つの答えなのかもしれません。
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ただ、台湾は徴兵制です。国の施設では軍の警備が入っていてこんな感じで警備の入れ替えが行われます。イギリスのバッキンガム宮殿と同じような交替式。何もこんなに堅苦しくしなくてもと思いますが、これが大切なんでしょう。
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龍山寺は夜市で有名な街でMRTの駅もある便利な場所。士林の夜市に比べると少し規模は小さかったと記憶していますが、活気ある光景は変わりません。
九分の時と同じように、香辛料や臭豆腐の匂いが立ち込めるのは台湾らしさ全開でした。
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お昼を過ぎたあとは桃園空港へ。

台湾の空港で変わっているのは、チェックインして荷物を預けた後にX線チェックが入ること。普通は、荷物を預けたらそのまま中へ入ってしまいますよね。でも、カウンターの後ろを流れている荷物を目で追いながら、端っこにある検査所を無事、自分の荷物が流れたのを確認する必要があるんです。

荷物が検査に引っかかっているのに、中へ入ってしまった人がいたようで、空港職員の人が大慌てで探しに行っていました。

うちの荷物はOK!見届けて出国手続きをして、空港ランチです。
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桃園空港はあまり大きくなくて、フードコートがあるのですが、お店は3つ。台湾料理の定食屋さんとラーメンや小龍包のお店とモスバーガー。
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ラストメニューは、牛肉麺セットとチャーシュー定食。生ビールも忘れません(笑)
食べなれない味付けも多かったですが、飲茶を初めとして美味しい料理も満載なのが台湾。成田から3時間強という近さも魅力。

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短い旅行でしたが心身ともにリフレッシュ。海外は非日常に身を任せられるので、心が洗われます。身体は若干疲れましたが、日々の生活に全力投球できそうです!


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台湾旅行記【ホテル編】

2015-08-20 00:09:00 | インポート
今回は二泊三日の弾丸旅程にも関わらず、ホテルは2箇所。
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最初は、北投温泉のアタミホテルでした。海外では珍しい温泉ホテルで、泉質的には秋田の玉川温泉と同じラジウムによる効能が有名です。

台湾は地震や火山が多いことから温泉も豊富とのことですが、このエリアは北投石というラジウムを含む鉱物が取れるため特に有名です。あの高級旅館『加賀屋』もホテルを出しているほどで、決め手はラジウムを初めとする効能のすごさだそうです。

部屋はこんな感じ。日本なら畳ですがさすがにベッドですね。大きくて寝やすいベッドでした。
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朝食はバイキング形式ですが、料理は台湾式。ソーセージとかハムとがみんな、なんとなく甘味が強いのが特徴。とりあえず、お粥と蒸し饅頭をとってみました。

この蒸し饅頭、中にコーンが入っていてすごく美味しそうに見えませんか?
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でも、いざ食べようとちぎってみると『?????』コーンじゃない????

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えええっ~饅頭の中に、さらに黄色い細長い饅頭です・・・・しかも味はほとんど同じ・・・・
肉とかチャーシューとか餡みたいなものなら分るんですが、この意外さが海外の面白いとこです。


二日目の晩は、台北市内のルーホーホテル。こちらは、普通のホテルです。1Fにセブンイレブンがありますし、市内なので買い物は便利です。
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ただ、内側が吹き抜けになっていて、部屋の位置によっては窓が吹き抜け側についているのでカーテン開けると通路から丸見え。
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お風呂上りとかに、うっかりあけてしまうと恥ずかしい思いをしてしまいます(汗;)
ベッドは小さめなんで、何度か落ちかけました(笑)

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移動中、前回台湾に来た時に泊まった円山大飯店が高速道路から見えました。ここはホントに立派なホテルでホテル内にレストラン、ショップはもちろん、床屋までそろっていて外観も素晴らしいところです。車窓からみても宮殿のようですよね。
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ただ、MRTの駅(円山駅)から遠いので、移動がネック。駅からホテルまでの道も暗いところが多くて、びくびくしながら帰った記のを思い出しました。

やっぱり泊まるなら市内中心部て、MRTの駅周辺がベストかなって思う台北のホテルでした。
今回は、趣の異なる二つのホテルに泊まることができ、短期間でしたが楽しい旅行となりました。







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台湾旅行記【二日目のランチと夕飯】

2015-08-19 00:58:00 | インポート
台湾と言えば台湾料理。やはり、小籠包は外せません。
小籠包と言えばディンタイホンですが、今回はここ、金品茶楼。
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餃子、ノーマル小籠包、カニミソ小籠包、桜エビチャーハン、青菜の炒めものなどを堪能。
物によっては独特の味わいがチョッピリ辛いときもありますが、飲茶系は絶品ですね。
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二日目のランチも美味しく頂きました。


晩ごはんは、昼の歩き疲れと食べ過ぎ感もあったのでコンビニ(笑)
コンビニ探してブラブラしてたら、美味しそうな唐揚げ屋さん発見!
レオ フーホテルのすぐそばの裏道にありました。

いろいろな種類があって基本は鶏肉、イカ、そしてエリンギ(←珍しいですよね)。
サイズは大と小。とりあえず、小で頼みました。
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どれも一袋60元(約240円)ですが、結構な量が入ってます。
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コンビニ探しながらブラプラしている間に食べちゃいました(笑)
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やや、ハッカク感が強く甘味が強いのは台湾らしさ。辛みスパイスも調整可能なので、味もカスタマイズできますので、子供でも大丈夫。

チェーン店ぽいのですが、他で見つけることはできませんでした。
結局コンビニでビールを買ってホテルご飯でした。
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台湾旅行記【故宮→十分→九分(後編)】

2015-08-18 23:36:00 | インポート
十分駅からは電車で、九分観光の起点となる瑞芳駅まで移動。距離的には12km程度ということですが、単線待ち合わせ等があるため約30分の行程となります。
(九分の分の字は本当は、にんべんに分という漢字ですが、スマホだとでないので便宜上『分』で表記します)


渓谷鉄道の名にふさわしく川沿いを走行して瑞芳へ到着。

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瑞芳駅から九分はバスでの移動となります。
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十分は鉄道でのアクセスが便利ですが、九分の町にはバスでのアクセス。山あいの十分に対して、海が見える崖地にある九分の街は、距離的には比較的近いものの対照的なたたずまいです。

九分はその昔、金の採掘で賑わったそうですが、取りつくしてしまい急速に寂れてしまったようです。しかしその後、映画『悲情城市』の舞台となってからは観光地として、人気が出たとのこと。
さらに、千と千尋の神隠しで湯婆婆の旅館のモデルとされたということから、日本人観光客が急増したようですね。
せっかくなので、旅行前に千と千尋の神隠しを見直してから行きました(笑)

バスにのって九分の入り口に到着し、狭い路地を登っていきます。

夜市のような雑踏をかき分け進みいろいろな匂いが交錯する様はカオス。ただ、食べ物の匂いだけでなく下水の整備が悪いことによる匂いも結構強いのですが、臭豆腐の匂いと混ざると何がなんだかわからなくなります(笑)

そして300mほど歩くと、ようやく頂上付近。ここから、少し下に降りるとあの有名な『阿妹茶酒館』、湯婆婆の旅館のモデルとされたところに到着。
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まだ明るいので若干雰囲気は違いますが、赤いちょうちんと木造建築の調和は映画を思い出させるに十分な姿です。
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このお店は実際には旅館ではなくて、お茶屋さん(ご飯やお酒もあるようです)、せっかくなのでお茶セットを頼んでみました。
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一人300元(約1200円)とちょっと高めですが、お湯は飲み放題(笑)
台湾のお茶は日本茶と違い、葉っぱ1枚がそのまま茶葉となっています。従って、飲み方も日本とは大きく異なります。
  ①急須にお茶を入れて捨てる(温めるのみ)
  ②茶葉を入れ、お湯を入れて、また捨てる(1回目は茶葉を洗うのみ)
  ③お湯を追加して20秒(ようやく飲める)
  ④お湯を追加して30秒(2杯目)
  ⑤お湯を追加して40秒(3杯目)・・・・
といった感じで、7杯くらいは飲めるそうです。だから、お湯は飲み放題なんですね。結構、捨てる分も多いので。

ちなみに、温かいセットと冷たいセットがありますが、冷たいほうは飲み放題ではなかったです。大き目の急須に入っているもののみ。部屋の中はクーラーが効いてますので、温かいセットを頼んだほうが、台湾気分を味わえると思います。

階段を降りながら立ち止まり、ふと後ろをふりかえると急勾配な階段が伸びていました。
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下から見るのもまた、雰囲気がありますね。


そして視線を戻せば、夕刻か近づく東シナ海が眼下に広がります。東(右)に進めば石垣島。北東に帆を向ければ九州です。日本と同じ島国というのも、親近感がわく理由かも知れません。
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先ほどまでの雑踏が嘘のように静かな九分の遠景を背に、市内へ戻る二日目となりました。
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台湾旅行記【故宮→十分→九分(前編)】

2015-08-17 17:06:00 | インポート
台北二日目は市内と郊外の山中の街、十分へ。

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朝一は故宮博物館です。故宮博物館といえば『白菜と豚の角煮』と言っても食べ物ではなく、翡翠の彫刻。人が多くて多くて大変で、白菜の部屋に入るのに30分待ち。でも、見た後外にでると倍位の行列になってたので早めに行った方がいいのかも知れません。
空いていたのは掛軸コーナーでしたが、ユックリ見れてよかったです。

午後は山あいの石炭の街、十分へ。
ここは、天燈上げと渓谷 鉄道が有名な街です。
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天燈上げとは、気球のような構造で帆の部分に願い事を書いて空に飛ばすものです。実際に火を着けて飛ばすのですが、危ない危ない。うまく飛ばなかったものが近くの木に不時着して燃えたりするのですがお構い無し。日本では出来そうにない風習ですね(笑)

願い事は墨で書くのですが、結構面積が大きくて書きでがあります。
とりあえず私は『ライオンズ勝利』と書きました。さすがに優勝は難しそうなので控えめに(笑)

で、ふと回りの日本人のを見てみると、家族が幸せとか、世界が平和とか書いてたので、慌てて追記してコンナカンジニしておきました!(吊るして書くので下手なのは許して)
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こんな感じでフワッと上がります。
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空高く飛んでいってくれたので、願いが叶うといいですね♪
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ちなみに、ここは線路の上。10ほど歩くと駅があり、次はこの線路を走る電車に乗って瑞芳という街へ向かいます。電車が実際に走っている線路上でこんなことが出来るのも台湾ならではです。

そう言えば、どこかに電車が来るとあわてて市場の荷物を片付けるとこがあったけど似てますね。
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空港のWi-Fiが不安定でさっきから、何回も保存できずに消えてしまったので、続きは帰ってから書きたいと思います。

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