みなさんは、採血や予防接種の際に、注射される腕を見るタイプですか?
それとも、目をそらすタイプ?
私は「凝視派」です
採血時には
「ふんふん、なるほど。結構太い針が入るのね〜。あら💦なんかドス黒いけど、私の血は大丈夫?」
と思ってみたり(笑)
こんな太さの針が刺されるから、こういう痛さがあるんだ…
薬剤が注入されてる最中だから、なんかちょっと腕が重くなっていく感じがするんだ…
と、いちいち認識していたいタイプで、逆に見ていない方が、何がどうなっているのか分からず、痛さや怖さが生まれます。
先日、ワクチンの1回目を受けたのですが、見る気満々だったのに、先生が
「手をダラ〜ンとして、壁の方に顔を向けて」と言うではありませんか‼︎
そこで「見たいです」とは言えず、渋々目をそらす形になったのですが、やはり、いきなり「ブスリ‼︎」と針が刺さってきた時は、心構えがない分痛かったです💦
私は「分析したい」「知りたい」欲が強いのですが、その事で、事態を客観視できて冷静になれたりします。
斜めに生えた親知らずを、骨を削って抜いた時も、口の中がドリル?で大工事中になりながらも「ふんふん、なるほど」と、進行状況を楽しんでみたり。
出産の時も、ものすごく痛いのだけど、そんな苦しい最中も、ここは声を出すべきか出さないべきか考えたり(笑)
非常事態になればなるほど、幽体離脱してるかのように「事態の最中にいる自分」と「分析&対処する自分」に分かれる感じです。
って、こうやって書いてみると
やっぱり変わってるなぁ〜私(笑)