数年前、親友のお兄さんが、40代半ばで亡くなりました。肺がんでした。
病院に行った時にはもう末期に入っていたそうで、それから数ヶ月のうちに亡くなってしまいました。
兄と妹の二人兄妹で、親友は「正直、親や自分の子供が亡くなるよりも悲しいと思う…」と言っていました。
それから数年が経ち、ある時、親友が当時の様子を話してくれたのですが…
お兄さんの病状を初めて聞いた父親が(親友のお父さんですね)嫁に怒鳴りつけたというのです。
「こんな状態になるまで、病院に行かせなかったのか!ダンナの何を見てたんや!」と。
ある日突然、息子がガン末期だと聞いて、悲しみや絶望感が怒りになり、その矛先が嫁に向いてしまったんでしょう。
けどね…これ、立場が変われば、こう思いません⁈
「いやいや、子供じゃあるまいし、自分の身体に異変があったら自分で早期に受診すべきでは? 働き盛りで高校生の娘もいる妻子ある身で、ある意味無責任じゃないの⁈」と。
その話をしていた親友は、思考が父親サイドでしたから、私も黙って頷いて過ごしましたが、内心は↑こう思っておりました😅
子供の病気に対して、嫁(親)が責められるのは致し方ない場合もあると思うけど、大の大人は自己管理じゃないの?と思ってしまいます。
しかも、自分から進んで受診しない人は、周りが言っても聞かないタイプが多い💦
立場が変われば視点が全然違うなぁ…と感じた出来事でした。
あるいは【言いがかり】
に近いモノがあると思います。
ご主人を失くして悲しい時に、これからが大変なのに、そういう事は配偶者が一番後悔していると思います。
でも親としては、若くして自分より先に逝かれてしまい、怒りや悔しさの矛先がソコに行ってしまうのも分かります。
その時はそういう感情であったとしても、今後は支えてあげて行って欲しいと思います。
故人の立場からだと、こういう事を一番に悲しむと思います。
や、とりあえずボクはまだ生きてますが…(^_^;)💦
故人の立場からの代弁ですね🤣
私は、嫁の立場になりました(笑)
義父からそんな風に言われたら、絶縁したくなるかもです😅
これから先のお嫁さんの苦労や自分達が年老いてお世話になる事を考えたらよくそのような言葉がでたものだと思います
お嫁さん、きっと自分でも後悔してるはずなのに追い打ちをかけるとは・・・。
他の方のコメントを読むまで何でこんなことを言うんだろう?逆に「これから大変だと思うけど、困ったことがあれば言ってきたらいいよ」と言うのが普通だと思ったのですが・・・。
で、妹さんもそっち側・・・さすが、育ちですねぇ~。
本当に、小さい子どもでもあるまいし、自分の体ぐらい自分で管理しないとね。
やっぱり嫁は他人と言うか…💦
咄嗟の時に、心の中が出るんでしょうね。
悔しさや悲しさを自分の息子に向けて
「なんでもっと早くに病院に行かなかったんや(泣)」って言うならわかるんですけどね…
私も親友ながら…この話はクールに聞いてしまいました😅
やっぱり嫁は他人💦
咄嗟の際には、怒りの矛先がそっちに向くんですね。それにしてもヒドイ話ですけどね😅
うちの義母は、よく私に、息子(私のダンナ)に痩せるよう言ってだの、歯医者に行くように言ってだのと、言ってきます。
自分が言っでも聞かないからと。
ほんと、そういうタイプは誰が言っても聞かないんですよね。
正直、言われる度に「知らんがな!」と思ってます🤣