りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

進路希望 2

2017-06-20 12:52:44 | 日記
昨日、りさは、進路希望の調査票を記入していました。

希望校名も書き、今現在、りさ自身の中では、「その高校に行く」と決めているようです

正直、私は驚いています
りさにとっては難しいし、進学出来たとしてもやっていけるのか?心配だからです。

最終決定するまでには、まだ時間があります。
何はともあれ、成績を上げることが必要で、今の段階では、高校受験は厳しい

少しヤル気にはなっていますが、「気持ちを入れ替え、何が何でも希望校に進学する」という意気込みまでは見えません



どうなるかはわかりません…

だから、「最初からその高校を受験するのは無理」とは言いたくありません。

出来ることなら、りさが希望校に合格して、晴れて高校生になって欲しい

そして、『やれば出来る!』と自信を持って欲しい



課題の分離 2

2017-06-19 13:27:28 | 日記
昨日は、りさとブランチに行き、午後からはテスト勉強に付き合いました。
休みの日の朝は、なかなか起きず、お昼近くまで寝ていることも…
ブランチに行くから起きるように声を掛けると、笑顔で「は~い
すぐに起きて、着替えています。

毎朝、こんな感じなら良いんですけどね~


りさは、土曜日は、一人で自室にこもり、数学のワークを出来る箇所をしていました。
息抜きに出掛けたりして、休憩する時間の方がはるかに長かったけれど、りさのペースで頑張っていた様子。
午後からは、「癒しにソラちゃんに会いに行く」と言って、おばあちゃん家へ…
結局、勉強している時間は、とっても短いです。

なかなか進まない課題を前に、テスト前に大変なことにならないよう、昨日の午後から、りさと一緒に数学を勉強しました。

まだまだ課題は残っていますが、テストまで、毎日一緒に勉強する予定です。


「課題の分離」について、いつも心の片隅に置き、且つ、高校受験に向けて、私がフォロー出来ることをやっていくつもりです




課題の分離

2017-06-18 12:30:04 | 日記
アドラー心理学では、「課題の分離」、例えば、親が「勉強しなさい」と言うことは、子どもの課題に踏み込んでいる状態だという考え方をします。

勉強は、「子どもの課題であり、親の課題ではないと分離して考える」ということだそうです。

確かに、そうですね

ですが、私にとって、これは「りさの課題」であり、「私の課題」ではないと分離して考えることは、まだまだ難しく、ついつい口出ししてしまいます。

結局、叱ってしまい、一時的なコントロールをしてしまっています


アドラー心理学のポイントは、「叱らず、『勇気づける』と自信が持て、自らやってみようという気持ちになれる」ですが、これが理想で一番良いとわかっていても、実際は、一番難しいと感じます


高校受験を前に、私が、課題を分離することが難しくなっています。


まずは、りさに、「頑張っていることを見ている」ことを伝えることから始めてみます

息抜き

2017-06-17 16:59:08 | 日記
息抜きは、確かに必要です

りさの場合は、すべきことより息抜きの方が多くて‥

し始めるまで、「用意してる」と言って時間が掛かり、し始めたと思ったら「疲れた〜」と言って、「ちょっと息抜き」と言って出掛けます

結局、テスト勉強をしている時間より、休憩や息抜きに出掛けている時間の方が長いです


私は、りさがし始めるまでイライラし、休憩や息抜きと言って出掛けてなかなか帰ってこなくてイライラし、何だか我慢大会のようです


これは、私の忍耐力を養うためなんでしょうか


時間は、みんな平等にあるモノなのに、有効に使って欲しい

進路希望

2017-06-16 13:49:08 | 日記
昨日、りさは、学校から、進路希望を自身で書く調査票を持って帰ってきました。

卒業後、「進学」か「就職」か、将来の夢や就いてみたい職業・受験したい高校名等を記入して提出する必要があります。


りさの今の成績では、高校受験は厳しいです。
「行ける高校があるのか?」私の悩みの種ですが…

この用紙をもらってきたことが、ちょうどいい機会だと思い、昨夜、色々話をしました。

現状の成績では高校受験が厳しいこと、りさは自分なりに頑張って高校受験をしたいと思っていること、それなら、これからどうすべきか?など…

りさは、いつもと違って真剣な顔つきでした。

「毎日コツコツ頑張っていこう
「お母さんも協力するから、毎日一緒に勉強しよう」と…


だからと言って、すぐにりさの行動が、私の思った通りにテキパキとなった訳ではありませんが、少しは「心に響いている」と思っています