りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

素敵な一期一会

2017-10-21 15:33:36 | 日記
昨日、仕事帰りに車椅子の男性をお見かけし、自然に声を掛けることが出来ました。
「車椅子を押しましょうか?」と‥

声を掛けるのを躊躇ったり、ちょっと勇気がいったりしますが、昨日は何故か自然に声を掛けられました。


その男性は、私と同じ駅に行く途中でした。

駅までの道には緩やかなスロープがあり、そのスロープを車椅子で上がるのは大変だそうです。

普段歩いている私は、特に気にならないくらいの坂ですが、車椅子では大変だと気付きました


以前、ある病気で手術後、車椅子に乗っていた私は、慣れるまでの間、車椅子での移動が怖かったし、大変だったことを思い出しました。


駅までの道は2.3分程で、少し会話をしただけでしたが、別れ際、その男性は、私に1枚の用紙を渡してくれました。

自身が投稿し、新聞に掲載された記事のコピーで、自身の病気のこと・生かされていることへの感謝の気持ちが綴られていました。

「一期一会を楽しみに、電動車椅子で出掛けています」と‥

昨日は違いましたが、いつもは電動車椅子に乗られているようです。

電動車椅子なら、スロープもラクに上がれますね♪


心が温まる出来事でした

素敵な一期一会、ありがとうございました

幸せの本質

2017-10-20 15:45:56 | 日記
小林正観さんの本を読みました。

小林正観さんは、2011年に亡くなられているんですが、これまでの本を再編集したものが何冊か出版されています。

小林真央さんもブログで、小林正観さんの著書について書かれていますね。


子育てについて、このように書かれていました。

娘はお母さんをお手本にするそうです。
言葉よりも行動を見ていて、感情をコントロールできる母親を尊敬するので、まずは、自分の行動や態度を見直すことが先決だそうです。

耳が痛いお言葉でした



そして、幸せとは…

自分がすでにいただいているモノの感謝し、自分が恵まれていることに気付き、「嬉しい・楽しい・幸せ」と生きていること。

どんな問題が起こっても、全てに「ありがとう」と感謝すること。

不平不満や愚痴・文句などを言わないこと。
そうすれば、神様が味方をしてくれて、全ての出来事が幸せに感じられる…


それが「幸せの本質」なんだと…


読んだ後、穏やかな気持ちになれる著書でした

伴奏者になれなくても‥

2017-10-19 09:23:46 | 日記
昨日、りさは、11月の行事と卒業式の伴奏者になるためのオーディションがありました。

結果はすぐには出ないそうですが、りさは、伴奏者になれないことをわかっています。

最初からわかっていても、毎日、熱心にピアノのレッスンをしていました。

昨日は、ピアノのレッスン日でもありましたが、出来なかった箇所を教えてもらうと、レッスンが終わった後も一人で続けていて、
「指が動くようになった!弾けるようになった!」
オーディションの時には、弾けなかった箇所が弾けるようになったようです

りさは、「伴奏者になれなくても、オーディションで弾けなかった箇所をもう一度先生に聞いて欲しい」と言っています。

「伴奏者になる」ことよりも、ピアノが上達する喜びの方が大きいようです


伴奏者になれないとわかっていながら、毎日レッスンするりさが少し心配でしたが、心配する必要はなかったようです。


りさは、「伴奏者になる」ことよりも、レッスンするたびにピアノが上達することが、ただ嬉しくて、ピアノに夢中です


「伴奏者になりたい」その気持ちは、「伴奏者になる、なれない」よりも多くのことをもたらしてくれました。

「伴奏者になりたい」と先生に伝えたことは、りさが成長するキッカケだったのかもしれません。


子どもは、自分で成長するチカラを持っているそうですが、本当にその通りですね

2学期は行事とテストに追われています

2017-10-18 17:55:45 | 日記
2学期は、多くの学校行事がありますね。

毎月1回は学校へ足を運ぶ機会があり、りさの学校での様子を見ることができ、家とは違った一面が見られます。

りさが中学生になってからは、学校での様子を安心して見ていられます


子ども達は、一つの行事が終わると、また、次の行事に向けて練習があり、その間にはテストもあって、忙しい毎日を送っていますね。


中学生にもなると、学校行事の練習も委員の子の声掛けで自発的に行い、クラスをまとめていて、「しっかりしているな〜」と感じます。

りさは、それに従うだけですが‥

それに、りさは、今も学校行事のたびに、
「お母さん、仕事休める?休んで見に来て〜」
と言い、まだまだ幼いところがあります


小学生の頃は、学校行事が多い2学期は、りさにとってしんどくて、ストレスを感じていました。

帰宅後は、荒れることもありました


いつの頃からか、そんなこともなくなり、学校行事についての話をたくさん聞かせてくれます

伴奏者になるために… 2

2017-10-17 16:55:29 | 日記
今までにないくらい、ピアノのレッスンをしているりさ。

明日、伴奏者になれるかどうかのオーディションがあります。

りさは、「伴奏者になれない」と言っています。
それでも、とても努力しています。

レッスン時間に比例して上達することを感じて、とても嬉しいようです。

「伴奏者」になれるかどうかより、「弾ける」ようになってきたことに喜びを感じています。
満面の笑顔で、「弾けるようになってきた」と…

今まではレッスン時間が短かったから、上達しなかったんだとわかったようです
今まで、もっとレッスンしていれば、伴奏者になれたかもしれないとも思っているようです。


卒業式にしか歌わない曲の伴奏者になることは、まだ可能性がありますので、最後まで諦めず、そして、楽しくピアノのレッスンをしているりさを見ていると、「伴奏者になれる」「伴奏者になれない」ことよりも、きっと、多くのことを得られるでしょう