私がこのブログを始めたきっかけは…
発達障がいの子ども達が視機能が未発達なことが多く、トレーニングにより視機能が良くなることを知って欲しかったからですが…
今では多くの方が知っていて、トレーニングをしている子ども達はたくさんいると思います。
まだ診断を受けていないけれど、お子さんのことが気になっている方に具体的に説明していきます。
視機能に弱さを抱える子ども達、実は…
1、ADHDの子供達
2、LD・ディスレクシアの子供達
3、先天的な発達障がいはないけれど、視機能そのものに弱さのある子供達
に、分けられると思います。
ただし、1、2、のような発達障がいの子ども達は、必ずしも視機能に弱さがある訳ではありませんが、とても多くの場合で、視機能の弱さを持っています。
つまり、周囲に視機能に関する知見が少しでもあれば…
字を読み飛ばしてしまう。
字を読むのが遅い。
板書・書き写しが苦手。
字の形を覚えるのが苦手。など…
学校や日常生活の中で、子ども達の様子から「もしかして、視機能に発達の遅れがあるのではないか❓」と、気付く事が出来ます。
まずは、気付いてあげて欲しいのです。出来ないのは、理由があるということを…
もし、発達障がいがあれば、もちろん視機能トレーニングだけで、問題が解決する訳ではありませんが、トレーニングによって、出来る事は増えます。
字を読み飛ばしてしまう。
字を読むのが遅い。
板書・書き写しが苦手。
字の形を覚えるのが苦手。
など…が、あれば、勉強が出来る、出来ない以前の事だと思いませんか❓
視機能に弱さを持つ子ども達が、トレーニングにより「出来るようになった、わかるようになった」と、喜んでくれる日がきますように…
