りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 

酉の市で有名な鷲神社です!

 

 吉原神社を後に、道を進むと、冒頭画像は、花園公園。長寿者慶祝記念植樹とあります。木も大きくなっているので、それなりに期間が経っているのでしょうが。

 地図をたよりに鷲神社(おおとりじんじゃ)を探すと、裏側に出ました。入口は、国際通りの方になるのですね。

 左は、入口の鳥居のところからの写真ですが、神社を見下ろすマンション群。

 バチが当たりそうではありますが。

 鷲神社は、浅草名所七福神の寿老人。酉の市で有名です。

 御祭神は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)。

 昔、天照大神が天の岩戸に隠れた際、天宇受売命が、岩戸の前で舞を踊りましたが、その際、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天の岩戸が開いたときに、弦の先に鷲がとまったので、鷲の字を入れ、天日鷲命と呼ばれるようになったとか。

 

 天日鷲命は、開運、殖産、商賣繁昌の神様として信仰されましたが、後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願したとのこと。

 後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされましたのが、十一月酉の日。それが、鷲神社例祭日と定めたのが酉の市の始まりだとか。

 そんなご縁もあり、日本武尊も御祭神として祀っているとか。

 浅草名所七福神では、寿老人を祀っているとのこと。

 寿老人を祀るのは、石浜神社もです。その際、触れましたが、寿老人は長寿がご利益。

 福禄寿も2社が祀っていますので、浅草名所七福神は、長寿のご利益がありそうですね。

 左の写真は手水舎。下の写真は、通路のような渡殿ですかね。

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