つかの間の幸せ？

もし、コロナがなければ、今頃は、聖火が＊＊県に引き継がれと、毎日ランナーの
中継の報道がなされ、どこどこの桜が満開です！とこの時期らしいニュースが連日
流れ、人々もいつものように桜の木の下で、大勢でお花見をして美酒を味わっていた
に違い。ほとんどの日本人にとって、人生初の出来事になってしまった。
先月までは、オリンピック延期の動向が毎日とりただされていたが、延期になって
しまうともう感染者の人数のＵＰが日々の報道にとって代わってしまった。
出かけるはずだった、３，４月のＬＣＣのチケットは全額払い戻しでキャンセル
となったが、この期に及んでいまだにＧＷのチケットの払い戻し（コロナ対応措置）
を行わないＪＡＬの姿勢には疑問だ。航空会社としての掻き入れどきは理解
できるが、どうみても回復の兆しがないと思うが、これまた不思議すぎる、
早く対応を願ってやまない。
さて、首都圏では外出自粛ムード全開。不要不急といわれれば、なんでもそうなって
しまう。家にいながら生活物資はネットで買えるわけだし。やはり適度に外の空気は
吸いたいのが人というものである。三密を避け少しだけ今年の桜を見てきた。
本当にささやかにだ。そして久々にバイク（スクーター）で出かけてみた。最近また少し乗ってみたい
なあと思うようになった。若い頃のようにスポーツタイプでなく、単気筒の４００以下
ぐらいがいいかなあと、ネットで物色している。でも、置く場所が実は家にはなく
これまた困ったもの。体力のあるうちに、もう一度乗ってみたいという葛藤が続いている。
２０２０年４月４日　いすみ鉄道