石灰重連へ再び

１４日からは石灰重連へ赴いた。 必ず重連という運用は四国に行ったらはずすことのできない 撮影であった。 恐らく前夜、高松から７３１Ｄの中村行きに乗ったと思われる。 ３月なので、５時台の列車は撮影できないため、 日の出となってからの撮影となった。 天気もよく、多ノ郷駅を出たあたりの田んぼから 上り貨物を撮影した。 以前モノクロで紹介したが、今回はそのカラー版。 今ここには高速道路が出来、このアングルは完全に 撮影できなくなった。 多ノ郷という町も急激な宅地化が訪れ、店舗や住宅が 立ち並び、朝夕は一部特急も停車する駅にまで なった。３０数年という時間はここまでの変化を 成し遂げるのだなあとつくづく感じた。 今日は、２８と４４号機のコンビだった。 多ノ郷からは返空貨物なので、軽々と斗賀野へ向けて ポンポンというエンジン音も軽やかに通過していった。 残念ながらホキはフルでなく９両の減車であった。 コダクロームのピンク感が少し出ていますがあえて補正せずに ＵＰします。 ５７９２レ　ＤＦ５０２８＋４４　多ノ郷～吾桑