忘れ物
2014-10-07 | 日記
お客様の大切な財産である家で作業させていただくにあたって、後始末;清掃と消灯と戸締りは最も気を使うところです。
ある日、岐阜県関市まで遠出してサッシのキズ補修をさせていただき、帰り道、現場を出て5分ほど車を走らせた頃に、妙にそわそわしてきました。作業の後始末の記憶があいまいだったのです。「しょーがない。何か忘れ物でもしてたらもう一度来るのも大変だし」と言って引き返してみると・・・
きれいに掃き掃除がなされた現場の床に、私が使ったサンドペーパーの切れ端が1枚、落ちていました。「もっと良いものだったらよかったなー」と思いながら拾ってきました。
こんなことばかりであれば良いのですが、9人全員が同じ意識・行動をとることはなかなか難しく、粗相をしてしまうこともたまにあります。そんな時は森が率先して対処に当たり、お客様に「もう良い」と言われるまで、徹底的に対応するのがリペアマスターの方針です。