インドシナ半島はベトナムのディエンビエンフーの戦いを最後にフランスは撤退しましたが、植民地の影響で珈琲の産地となりました。
タイやベトナム、ラオス、ミャンマーなどと共に中国南部の雲南省も珈琲の産地です。1990年頃、州都の昆明にちゃんとした珈琲を出すカフェがありました。一般に珈琲の産地では、良い品質のものは輸出に回し、地元では2級品を飲むもの。豆のばらつきや欠点豆をごまかすためなのか、焙煎は深く . . . Read more
珈琲焙煎店の泣き所ですが、コーヒーの生豆の中にいろんな不純物が混じってきます。一番多いのは「石」、次に「豆やとうもろこし」「糸くず」や中には金属片などもあります。困っているのは事実ですが、生産者の生活を垣間見ているようで、ホンワカします。
その中に「カカオ豆」もたまに混じってきます。
カカオは「カカオポッド」という、いわばカカオの実の中に豆が約20~50粒ほど入っています。このカカオビーンズを . . . Read more
コーヒードリッパー
コーヒーをいれるとき、なんといってもペーパードリップは、簡単だし、後始末もラクですね。いろいろ他の方法を試してみても、気づくとペーパー式に戻ってきています。
ペーパードリップ式には、いくつか種類があって、もっとも一般的なのは、台形のペーパーを使う、3つ穴のもの。ペーパーはどこでも手に入るし、ドリッパーもいろいろなメーカーからでていて、おなじみですね。
ただこの台形方式は、 . . . Read more