ノーティカオンの3バカトリオ
トップバッターはリーダーのクリさん
本名はクリスティーヌ(*^^)v
シェパード、プロットハウンドのむさ苦しい野郎どもに囲まれる紅一点♡
とてもあざといです♡♡♡
クリさん:テヘペロってこうかちら?
一緒にいすぎて年齢が定かでない時期があったけど
逆算してみたら18歳だったことが判明しました(笑)
でも引き取ったときがすでに7か月オーバーだったのでもしかしたら19歳?
適当すぎてごめんよクリさん((+_+))
片目はどっかに行っちゃったけど、年齢を感じさせないあなたが悪いのよ。
クリさん:あたちってもうそんなとちなのかちら?
今では純血のわんこよりも人気が高いmix犬。
マルチーズ×シーズーのハイブリット抱っこ犬のクリさん。
18年前は雑種
mix犬じゃなくて雑種
クリさん:なんで2回言ったのかちら・・なんだかイラっとすりゅわね
雑種がまさか純血のわんこより高く売買される時代が来るとはだれが思っていただろう。
当時は犬を飼うといえば外犬で、室内で犬を飼っている人もいたけど今ほどじゃなかった。
パピーミルなんて言葉も聞いたことなかった。
今はmix犬の需要が高く、
ベースとなる母犬は休むことなく無理矢理繁殖させられ、
生まれた仔犬は十分な栄養ももらえないままどんどん商品に。
それを繰り返し、元から体の弱い犬が増え、
売れるからと体の弱い犬同士で掛けられてもっともっと体の弱い犬が生まれています。
ペットショップっていうのは本当に罪深いなあと思います。
クリさん:ね
ブリーダーも本来ならひとつの犬種のプロフェッショナルでなければいけないはずなのに、
なぜか複数の犬種を取り扱い、mix犬を繁殖させている方もいますよね。
犬質の向上とかこれっぽっちも考えていないんだろうなあ・・
純血だとしても血統書があれば良いっていうものでもないと思いますけどね。
その点、うちの天下のmix犬。
ペットブームが起きる前のふる~い時代のわんこ。
親犬が丈夫なわんこ同士だったんでしょうね。
アレルギーも遺伝性疾患もなく、とても健康にこの歳まで過ごすことが出来ました。
複数のお家でネグレクトを受けたりと可哀想な仔犬時代を過ごしていましたが、
今は『あたちの天下!!』
クリさん:世界はあたちを中心に回ってるとおもうの
ごはんもやたらと良いものをいただいて、
毎日櫛を通してもらって、
顔周りのお手入れも食後に毎回してもらって・・・
ほんとに良いご身分ですよ"(-""-)"
・・・さて永遠と保護犬事情を綴りかねないので本題に・・
マルシーズーのクリさんの親犬たちの特徴などを見てクリスという犬はどんな犬なのかを分析してみます。
クリさんにあてはまる箇所は太字にしてます。
まずは外見と特徴
≪マルチーズ≫
マルチーズといえば地面につきそうなほど長く、絹糸のような被毛に覆われた小型犬として有名。
ですが、コンパクトな体の構造や優しい表情、機敏な身のこなしもマルチーズならではの特徴です。
また、イキイキとして活力に溢れ、軽快な足取りで優雅に流れるように歩きます。
≪シーズー≫
シー・ズーは体高より体長がわずかに長い、頑丈でコンパクトな体型をしており、その体全体が豊富な被毛で覆われています。
なめらかでゆったりとした足取りで、しっかりと地面を踏みしめて歩くのが特徴的です。
愛玩犬として作られた犬種ですが、見た目よりも頑丈な体つきをしています。
表情は愛らしく純真で、愛情溢れる人なつこいしぐさで人々を魅了します。
被毛は上毛と下毛の二層構造になっており、長い上毛が密集してはえています。
次に気質
≪マルチーズ≫
かわいらしい容姿のマルチーズは、長い間人々の「抱き犬」としてもてはやされてきましたが、
野性的な面も持ち合わせており、活発に走り回ったり遊んだりすることも大好きです。
純白の長い被毛に覆われた気品ある外見とは裏腹に、大胆な気性の持ち主で、自分より大きな犬に対してでも向かっていくことがあります。
見知らぬ人にはあまりなつかず、なかには吠え癖を持った犬もいます。
≪シーズー≫
シー・ズーは、勇敢で活発な性質と、穏やかで静かな性質とを併せ持っています。
陽気に振る舞い、遊んだり飛び跳ねたりすることが大好きなので、
ひざに乗せてかわいがる愛玩犬としても、一緒に遊ぶ活発な伴侶犬としても理想的な犬種といえます。
家族を深く愛し、子供との接し方も上手です。小柄な外観とは対照的に、驚くほどタフで頑強な犬です。
抱っこ犬でフルコートにしたりと共通点の多そうなマルチーズとシーズーですが、意外と反対なのよね。
クリさんはそんな似て非なる親犬たちの何を受け継いだかというと、
顔→マルチーズ(鼻ぺしゃじゃない)
体→シーズー(胴長短足でガッチリ体型)
被毛→マルチーズより(所々クリームのポイントもあり)
気質→マルチーズ(穏やかで静かなところを見たことがない)
うん。クリさんのほとんどはマルチーズで出来ているようですね。
うわ~~~!クリさんだ~~!!というマルチーズの気質の1文↓
大胆な気性の持ち主で、自分より大きな犬に対してでも向かっていくことがあります。
見知らぬ人にはあまりなつかず、なかには吠え癖を持った犬もいます。
これを見て思い出すのは10年以上前
ビリー、ロビンが生まれるずっと前ですね。
クリさんとしばらく一緒に生活していたのは
ゴールデンのりゅうちゃんとジャーマンシェパードのビッキーというわんこたち。
この2頭は大変性格の良いわんこたちでして・・・
当時、えらい勝気だったクリさんがほかのわんこにケンカを売りに行って
慌てて逃げて帰ってくるクリさんを自分たちの体の下に匿って、
追いかけてきたわんこが諦めるまでクリさんを守ってあげたり・・
お散歩でもそう・・・(笑)
りゅうちゃんとビッキーの前を歩いて我が物で練り歩く。
これぞまさに虎の威を借る狐
気質がシーズーだったら看板犬として最強だったんだけどなあ(笑)
今は18歳ということで悟りでも開いたのか落ち着いていますが
昔の悪行の数々を忘れはしない・・・
クリさんはノティカファミリー1のワルであったと皆さんにお伝えしたいです!!
クリさん:見て~~あたちのきらきらすまいる~~♪これが悪い犬にみえる~?
この可愛らしい見た目に騙されてはいけません!!
帰宅するといつもテーブルの上に乗っていて、悪魔の笑みを浮かべていました!!!!!
ニタァ・・・といやらしい笑みを浮かべているのが本性なんです(≧◇≦)!!
成犬時の間に未開封のポテチ、煎餅を何十個食べられたことか!!
届くはずもないとこに置いているのに・・・クリス七不思議のひとつです。
この白い悪魔め・・