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ロシアを孤立させてはならない!! 日本よ、仲介力を発揮せよ!

2015-06-11 19:13:30 | 海外

2012年より、ロシアウラジオストクでも生産されているマツダ車

 

多くの日人にとって、ロシアは「怖い国」、または、「わけのわからない国」というイメージがあるかも知れませんね。

しかし意外や意外。

ロシアというのは、とても親日意識の高い国なのです。http://c18h27no3.exblog.jp/22155470

日本は不思議な歴史を有する国で、戦争した国というのは、みな親日意識の高い国となるのですね。

 

薩英戦争・長州4カ国戦争 ・・・ 日英同盟

日清戦争 ・・・ 満州国

日露戦争 ・・・ 親日ロシア

日中戦争 ・・・ 現台湾政府(現中共政府とは、正式な戦闘はない。)

日米戦争 ・・・ 日米同盟

 

誤解や様々ないきさつで戦争となったとしても、その戦った相手と、戦後とても親密な関係になれる国というのは、本当に珍しいです。

これは日本以外では、まず見られない歴史ではないでしょうか?

 

これは、たとえ戦争であっても、現場の兵士たちは、人として筋の通った戦いをしていた、絶対的な証だと思うのですね。

卑劣な相手だったら、恨み心が残るのが普通でありましょうから。

たとえば、ベトナムの人たちは、アメリカや韓国の人たちは、「顔も見たくない」というのが本音でしょうからね。

 

超親日国ウクライナの人々・・・というには、やり過ぎ感ありの画像ですが(爆笑)、まぁこんなイメージで。(さらに爆笑)

 

ちなみに、ロシアと対立しているロシアの隣国ウクライナも、実はロシア以上の親日国です。

ウクライナでは首都キエフに、寿司レストランが500軒以上あると言われています。

日本語が選択科目にある小学校もあり、松尾芭蕉が中学の教科書で取上げられています。 

 

 

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784944219872

 

また、トルコを筆頭にイスラム諸国もとても親日度は高く、日本は世界の仲介役が、十分にできる位置にあるのです。

http://www.mbanetworkjapan.com/hbs-general/2013/1334.html

日本のみなさん。

自虐史観によって、思考停止状態に陥っていてはいけません。

日本は、諸外国から愛されていますし、頼りにもされているのです。

 

今回のサミットは、中国の暴走を国際的に着目させることで、諸国の共通の意思の一致を見たことは、大きな成果でありましょう。

ただ、日本の防衛のためにも、ロシアを孤立させてはなりません。

ロシアが孤立し、中国と密接になるしか選択しをなくすような状況になれば、それは新たな冷戦時代の勃発を意味します。

親日意識の高いロシアも、本心ではそれを望んではいないはずです。

 

「ロシアを孤立させてはならない!」

ロシアへの国際的世論の悪い中、日本で唯一このことを発信しているのが幸福実現党であり、党総裁の大川隆法という御仁なのです。

とまた、いつものように前説が長くなりましたが(笑)、本日は、Libarty Webの記事をご紹介いたします。

                         (ばく)

 

ロシアを孤立させてはならない  G7で安倍首相が対話を強調

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9738 2015.06.09 

ドイツで先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が8日まで2日間の日程で行われ、討議の結果をまとめた首脳宣言が発表された。 

サミットでは様々な問題について話し合われたが、本欄ではロシアについて注目してみたい。欧米はロシアのウクライナに対する対応を批判し、オバマ米大統領は、新たな制裁措置を科す可能性も示した。

一方、安倍晋三首相は、G7サミットや各国首脳との会談を通じて、ロシアとの対話の重要性を強調した。

来年は、日本がG7サミットの議長国となる。

安倍首相は、ロシアについては「ウクライナ情勢を考えると、ロシアを含むG8で建設的な議論を行える状況にあるとは考えづらい」としながらも、「ロシアには責任ある国家として、国際社会の課題に関与してほしい」と述べ、ロシアがサミットに参加できるよう努力を続ける姿勢を示した。

また首相は、記者会見の場で、北方領土問題を前に進めるためにも、プーチン大統領の年内訪日を実現したい考えを示した。

この背景には、欧米の対ロ強硬姿勢によってロシアが孤立し、深刻な経済状況を打開するため中国と接近していることがある。

 

 

ウクライナ問題のロシアの対応には一定の正義がある

ソ連崩壊後に独立し、財政危機にあったウクライナに、ロシアは経済支援を続けてきた。

しかしそれに反発し、2014年2月、欧州連合(EU)加盟を主張する親欧米派がクーデターを起こし、親ロシア派のヤヌコビッチ大統領は国外追放された。親欧米派は、北大西洋条約機構(NATO)への加盟も目指していた。

NATOはソ連を仮想敵国としてつくられた欧米の軍事同盟であり、ウクライナがNATOに加盟すれば、ロシアにとっては目と鼻の先に「敵」が迫ってくるようなものだ。

また、ウクライナの政変後、ロシアが電撃的にクリミアを編入したのも、ロシア系住民を守り、クリミアにあるロシア軍の主要基地を防衛する目的があった。

 ロシアの行動には、一定の正義がある。

日本は、ロシアを排除するのではなく、ロシアの正義を理解し、アメリカとロシアの対立を緩和する必要がある。

安倍首相の今回の発言は、対立緩和に向けての意思を示したものと言えるだろう。

今のままでは中ロが接近せざるを得ない。

ロシアと欧米をつなぐ努力をして、近い将来、民主主義的な価値観を共有する国としてロシアとも協力し、世界的な正義を実現する未来を目指すべきだ。(泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1148

 【関連記事】

2014年7月号記事 この"独裁者"は天使か? 悪魔か? プーチンの正義

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7886

 2015年6月7日付本欄 安倍首相がウクライナ訪問 ロシアとの関係強化も両立させよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9731


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