幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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日本の平和のためには、東アジアの安全に、日本は責任を持つべき!

2015-06-13 20:27:20 | 幸福実現党の願い

 

本日は、yahooニュースをもとに、記事を進めます。

国会で集団的自衛権に関する議論が活発です。

これは、台頭する中国に対峙するための法律であることは明らかです。

しかし与党は中国を刺激したくなく、野党は親中姿勢からか、その法律の動機そのものが議論の対象となっておりません。

それでは、議論の中核が、国民には見えなくなってしまいます。

憲法学者から、「安保法案は違憲」との見解が国会で示されましたが、憲法が残っても、国が残らないようでは本末転倒です。

これは憲法論議ではなく、政治の問題であり、政治家として、「国家を守る気概と施策在りや!」というのが本質論です。

国防上の危機に対応できず、国民の生命と安全と財産を守れない憲法であるならば、現状の日本国憲法9条自体が、国民の生存権を侵害する、「憲法違反の条項」であるということです。

そして何より先の大戦が、エネルギー問題が発端であるならば、石油運搬ルートは、資源のない日本にとって生命線であることを、真摯に受け入れるべきです。

つまりは、東アジア全体が平和でなければ、日本は平和ではいられないという事実も、日本は、同様に受け入れるべきだと、私は考えます。

左翼的見解で鳴る東京新聞までもが、中国の危機への敬称を鳴らし始めました。

「中国の脅威は仮定の話ではない。現実である」東京新聞の長谷川幸洋氏http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2015060802000130.html

これが意味するところを、察していただければ、いかに日本が国防上の危機にあることが明白であるかが、ご理解いただけると思います。

                  (ばく)

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150607-00000011-xinhua-cn

安倍首相と、アキノフィリピン大統領

フィリピンのアキノ大統領は5日に訪問先の東京で、日本の自衛隊の航空機や艦船に対して同国の基地使用を認める可能性があると語った。

東方網が6日報じた。

同大統領は5日に東京で日本記者クラブの質問を受けた際、「わが国は日本との協議を行う準備をしている。合意に達すれば、自衛隊の南シナ海における活動範囲を広げるために、自衛隊の航空機と艦船がわが国の基地で給油、補給等の活動を行うことを認める」とコメントした。

同大統領は今月2日から5日まで日本を訪問した。

4日には安倍晋三首相と会談、安全保障や軍事分野における協力を強化する共同声明を発表した。

日本・フィリピンのこれらの動きに対して、アナリストからは「南シナ海の問題をより複雑にし、地域の安定を損なうものだ」との指摘が出ている。

また、中国政府・外交部の華春瑩報道官は記者会見で「フィリピンの一部の人に対して、幻想を捨てて挑発を辞め、2国間協議による紛争解決という正しい軌道に戻るよう、再度厳しく申し渡す」と強い反発を示した。

(編集翻訳 城山俊樹)

2011年5月21日 フィリピン講演 ”Love and Spiritual Power”(愛と霊界の秘術)の様子

書籍 「フィリピン・香港巡錫の軌跡」 大川隆法 (2011年10月) 幸福の科学


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