安保法案反対デモで、一躍名を馳せた学生集団SEALDs(シールズ)ですが、諸外国の反応は・・・まあ、武士の情けで言いますまい。(笑)
日本と違って、外国では高等教育には、軍事知識も入ります。
そしてエリートほど、その傾向は強いです。
「国を護るということは、それだけ重要」というのを、国際社会は常識として持っています。
そのような国際的視点から見れば、SEALDsの行動や発言は、実に幼稚でしかないのですね。
まあ、若い人が政治に関心を持つことは良かったですが、このレベルの内容を、連日全国放送で流し続けたマスコミは、日本国民に恥をかかせましたね。
残念ながら彼らには、何もかも、肝心なところが抜け落ちているのですから。
また仏教界では、瀬戸内寂聴とかいう、かなり有名な尼さんが、「日本は9条を捨てた」とか、嘘の講演をしているとか。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/5d68e049e390e225f4bb1e67b890aad6
あはは、捨てとらんがな・・・です。(爆笑)
もうちょっと、知性のある方かと思っていたのですが・・・。
いやこれ以上言うと、八正道(はっしょうどう)の正語(しょうご)の悪口(あっく)に引っかかるかもなので、今日はここでやめておきます。
ちなみに、寂聴女史の言葉は、仏教では妄語(もうご)と言います。
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=153
ちなみに、日本国憲法前文には、
「日本国民は、恒久の平和を念願し…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
とあります。
であるならば、
「平和を愛さない諸国民の国には、日本国憲法の適用を、除外してしまえば良いです。」
と、とても賢い、「とある宗教家」がおっしゃっていました。(笑)
http://special.happy-science.jp/political-revolutionist/
日本はいざとなれば、その奥の手・・・を使えばよいですよね。v(^^)
改憲は手続きが面倒で、事実上できない構造ですが、廃憲や執行停止に関する項目はないわけですし・・・、要するに国を護るというのは、為政者の腹のくくり方如何であるということだと思うのですよ。
ともあれ、仏陀の智慧と慈悲に感謝です。
しかしまぁ、末法に再誕した仏陀は、ご自身が存命中に、末法の膿をすべて、歴史にさらけ出すおつもりなのでしょうか?
だとすれば、見たくもないものを見、聞きたくもない話を聞くのも、後の世の方々のためです。
致し方なしと、私も腹をくくりましょう。
しかし皆様、若い世代は、SEALDsだけではありませんよ。
幸福の科学の若い世代も、日本を護り、日本の誇りを取り戻すために、声を上げ続けています。
https://mobile.twitter.com/hs_gakusei
先日21日にも、中国のユネスコへの取り組みに抗議したとお聞きしております。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/76b3444f7e62052767d3a1d17b9e8969
マスコミはこういうのも、ちゃ~んと取り上げないと、不公平だと思いますね。
宗教だろうと関係ないと思いますがね。
あちら(SEALDs)だって、無宗教・無神論という、れっきとした宗教ですからね。
幸福の科学は、信教の自由が身上ですけれども、あちらには信教の自由はないんですから。
そのような価値混沌とした中で、実にわかりやすい、「民主主義とは何か」そして、「民主主義の反対のものとは何か」を、世に提示してくださったブログがありました。
法友はありがたきかな。
ということで本日は、“Miku”のブログ☆テレビで聞けないおはなし☆ さんの記事をご紹介いたします。
(ばく)
Miku”のブログ☆テレビで聞けないおはなし☆

幼児は太鼓を叩くのが好きです。
大声で奇声を発するのが好きな子もいます。
最近国会前で太鼓を叩いていた子達は幼児ではないみたいですが、「民主主義って何だ」と奇声を発していたので、教えてあげようと思います。
皆さんのお近くにあの子達の仲間がいたら、是非教えてあげてください。
【1】「民主主義」とは、意見の違う相手の立場を尊重することです。
ですから「平和安全法案」を勝手に「戦争法案」と呼ぶような人達は民主主義の敵です。
与党の人達は、万が一心の中で思っていたとしても、国会の議場で民主党や共産党、社民党の人達を「売国奴」とは呼びませんし、山本太郎氏を「低能」とも呼びません。少なくとも、国会は民主主義の実現を目指す場だと心得ているからです。
【2】「民主主義」とは、いきなり自分の考えを押し付けるのではなく、相手との妥協点を探ることです。
ですから、国会で多数派を占める与党を基盤にする政府法案を、気に入らないかといって妥協点を見いだす努力もせず「廃案!廃案!」と叫ぶ人達は民主主義の敵です。
与党の人達は、「次世代の党」「日本を元気にする会」「新党改革」の人達の主張を付帯決議に取り入れるという形で妥協を図りました。これが民主主義です。また、「次世代の党」他の人達もイデオロギーを超えて、修正案を練り上げました。これが民主主義です。
SEALDsの皆さんが「帰ったらご飯を造って待ってくれているお母さんがいる平和を守りたい」と訴えた時に、その訴えがフェミニズムの立場から気に入ら ないと批判した上野さんとかいうおばさんがいたでしょう。ほんのささやかな違いが許せない。そういう人が民主主義の敵です。
ちなみに、平和安全法制は、そういう皆さんが願う平和を未来に向かって守るために造られたのです。
【3】「民主主義」とは、妥協点を見いだせなかった時には多数決で全体の意見を決めることです。
人間ですから、いくら話し合っても妥協点を見いだせないこともあるでしょう。そういう時には、人の値打ちは皆平等ですから、全員が平等に同じ1票を持って多数決で意見を決める。それが民主主義です。
100時間も話し合ったのに、暴力で多数決(国会では採決といいます)を妨害した人や、自分達が通路を通せんぼしているのに、それを退けようとしたら「セクハラ、セクハラ」と叫んだおばさん達がいたでしょう。あれが民主主義の敵です。
【4】「民主主義」とは、多数決で決まった意見に皆が従うことです。
中東でデモをして選挙が行われた時に「アラブの春」と喜んでいた人がいたでしょう。だけどデモによって選挙を実現した人は、自分の気に入らない選挙結果に従わず暴力で抵抗しました。そして、今アラブ世界から大勢の難民がヨーロッパに押し寄せています。
皆さんと一緒にデモをしたおじさんおばさんが、もし「こんな国会議決に従えない」と叫んだとしたら、その人達が民主主義の敵です。
もちろん、日本は民主主義の国であると同時に立憲主義の国でもありますから、裁判で平和安全法制の違憲を争うことは問題ありません。しかし、万一、自己判断で違憲だから従う必要がないと言い出したら、その人達は民主主義だけでなく立憲主義の敵でもあります。
結論:わが国では、あなた達が呼び捨てにしていた総理大臣や、その仲間達が民主主義を体現しているのです。そして、あなた達をちやほやして、代表を国会にまで呼んでくれたおじさん、おばさんこそが民主主義の敵です。
判ったら、もう法律は成立したのですから、明日から頑張ってお勉強をしましょうね。
(筆者ブログより転載)
http://www.newstandard.jp.net/news/politics/i-will-teach-you-democracy-and-enemy-of-democracy/1031
(ザ・ニュースタンダード)
学生部「Japan is HERO.デモ」開催
【安保法デモ】同じに日に行われた賛成派デモと反対派デモの違いがわかりやすいと話題ww