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幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は『心の挑戦』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一部抜粋をご紹介いたします。それでは、またのお越しを。(ばく)
心の挑戦 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)
人間にはまず、この地上における自分という個の存在があります。この自分一人の存在も、もともと仏の光から岐れてきた自己存在であるならば、「この自己存在を最高度に発揮させて、幸福を得なければならない」という要請が一方にはあります。
また、もう一方には、人間というものは一人だけで生きているものではなく、他の多くの人たちと一緒に手を携えて生きているものである、ということからくる、「共通の幸福のために生きなければならない」という要請があります。
この「個人としての幸福」と「共通の幸福」の二種類の幸福に、どう兼ね合いをつけていくか。実はこのために、宗教というものも、哲学というものも、道徳というものも、過去つくられてきたのです。これらは、複数の人間が幸福に生きていくための原理としてつくられてきたものです。そして宗教は、それを仏や神の観点から見てつくったものです。
哲学は、それを頭のなかでの、知性や理性の作用として考えています。道徳は、日常ルールのなかで、それを考えようとします。そして宗教は、仏や神の眼から見て、仏や神の価値観から見て、大勢の人が幸福に生きていける方法というものを考えてきたのです。しかも、この世とあの世の両者を関わらせるという幸福をも考えてきました。これが実は宗教の成り立ちなのです。
結局、この世に生命を持っている一切の衆生――環境問題が盛んな今日であれば植物もそうでしょう――すべての生き物は、それぞれが自分の幸福を求めているとともに、その生命を他の多くのものの幸福のために費やさねばならないという要素を持っているのです。その二つが矛盾するときには、それを一致させるための努力をしなければいけないのです。
実は、それが「仏の理想」であって、その仏の理想を価値あるものとして、素晴らしいものとして、それを肯定する心、それが、実は「仏性」というものなのです。仏の理想に呼応して生きていこうとする心、意欲、これが仏性なのです。
『心の挑戦』(大川隆法著 幸福の科学出版)
CO₂削減の危険性とは 『メシアの法』特集3【大川隆法 法話(抜粋)】
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 (ryuho-okawa.org)
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
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