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【宮﨑知恵子佐川町議】「防災対策として、ドローンを活用すべき。」

2019-08-29 00:45:17 | 宮﨑ちえこ佐川町議会日記(幸福実現党)

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佐賀県や福岡県、長崎県などの北九州地域、そして兵庫県や京都府、そして静岡県など、広範囲に渡って梅雨前線に伴う大雨や突風による、大きな被害が出ております。

梅雨前線は停滞前線とも呼ばれ、影響が長期間続く可能性があります。

なぜ前線が停滞するかというと、性格の違う高気圧の勢力が拮抗しているからです。

ですので梅雨前線で大雨が降る場合、拮抗している高気圧のどちらかが、勢力を落とさない限り、その場から離れません。

ですので、これまで雨の降ったことのない地域でも、継続的に大雨が長期間続くことがあります。

また地形や風向きなどにより、同じ雨雲でも雨の降る量も違ってくるので、天候予想がとても難しいのが特徴で、同じように大雨をもたらす台風との、大きな違いです。

いずれにしましても、早く天候が回復することを、心よりお祈り申し上げます。

「JR佐賀駅 大雨」の画像検索結果

冠水したJR佐賀駅

私の暮らす高知県も、災害大国です。

年間降水量でも、昨年2018年は3位でしたが、1位の常連ですので、他人事ではありません。

県内に、四万十川や仁淀川など一級河川の大河が多数見られ、また、山に囲まれた盆地の地形であることから、大雨時における土砂崩れや土石流などの大規模災害から、地域住民の方々の、生命と財産と安全守ること、そして、災害時において、地域行政の迅速な判断をしていくことは、大変重要なことです。

本日、高知県佐川町の宮崎知恵子町議(幸福実現党)とお会いした際に、宮崎議員から、「ドローンの活用を地方自治体で考えてはどうかと考えました。」との話を聞きました。

宮﨑議員によると、災害時の判断の重要な基軸となる、災害地域の被災状況も情報収取に、最近普及してきた、ビデオカメラ付きのドローンを活用してはどうかということで、「早速、9月の定例町議会に提案してみます。」と語っていました。

ドローン本体の価格も手ごろなものになってきており、整備や電気代などの維持費も安いですよね。

「宮﨑知恵子 幸福実現党」の画像検索結果

宮﨑知恵子 佐川町議会議員 (幸福実現党)https://hr-party.jp/member/prefectures/kochi/

 

同様の機能を持つヘリコプターと比較した場合、高知県が保有する医療用ヘリコプターなどの緊急出動には、使用料は発生しませんが、たとえば東邦航空という民間航空会社のヘリコプターの場合ならば、1時間あたり46万5000円かかりますので、ヘリコプターで同様の情報を得ようとすれば、1時間あたり、約50万円もの行政コストが発生する計算になります。

ドローンは、200g以下の重量ならば、運転資格は不要ですが、ビデオカメラ付きドローンならば、それなりの重量があり、撮影用ドローンの飛行運転には資格が必要です。

しかしそれは。市町村役場職員に、公費で所得していただいたとしても、十分低コストで運用できます。

もちろん、ドローンは飛行物ですので、夜間は基本的に飛行できないし、大雨や強風の最中に活用はできないのは当然ですが、それはヘリコプターでも同様です。

大雨の後、ドローン映像を無線LANでつないで、実況中継できる機能があれば、災害時の被害状況や、道路が寸断されるなどで、人の立ち入れない危険な地域の早期把握が可能です。

また、平時からの観察データの蓄積により、地域自治体でしかできない、きめ細やかな避難の告知や、避難マップの充実などにも役立つと思いました。

このように、コストパフォーマンスに優れたビデオカメラ付きドローンを、市町村レベルでも災害情報ツールとして活用するべきだと、今回の北九州豪雨のニュースを知って、私も思った次第です。

本日は経典『心の挑戦』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、国家や地域に影響を与える、集団としての仏教的真理(因果の理法)についての一節をご紹介いたします。

            (ばく)

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映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】

【LIVE】九州北部・中国地方、大雨警戒/ウェザーニュースLiVE 2019年8月28日(水)

心の挑戦 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=176

もちろん、業(ごう)においては個人責任は当然の問題ですけれども、社会全体、人類全体というような、大勢の人々の共通の運命のようなものもあります。

大きな戦争のときには、個人個人は正しく生きていても、そこから逃れることはできない、というような運命があります。これを「共業(ぐうごう)」といいます。これに反して、個人の業のことを「不共業(ふぐうごう)」といいます。  

「環境や社会や時代のせいではないと言いつつも、実際には共業というのがあるではないか」「自分は人を殺したくなくても、戦争が起きたではないか。どうしてくれる」「自分は、一生懸命、事業をしているのに、経済不況が来たではないか」──そういう考えもあるでしょう。  

ただ、これも結局は、人間というのは個人独りだけでは生きられるものではないということです。ロビンソン・クルーソーのように、孤島に独りで生きるわけではないし、みんなで共同生活をしているわけです。それぞれの人が「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」の縁起のなかで、お互いにつながって生きているのだ、ということを考えなければいけません。  

そう考えると、社会が悪いとしても、その一端を担っているのは自分でもあるわけです。ですから、自分自身の個人修行はあくまでも大切にしていくわけですけれども、自分がかたちづくっている共同体、その社会や国家自体が悪い場合には、その一員として世の中をよくしていくために、「自分も何かをしなければいけない」という気持ちを、常に持つことが大事です。  

ですから、共業そのものの悪い傾向を解消するためには、やはり光の仲間を増やしていくことこそが正道であるわけです。  

そのためには、どうしたらよいか。それは仏法真理を一人でも多くの人に伝えることです。それも、真心を込めて、熱意を込めて、一人ひとりに仏法真理を伝えていくことです。  

それが、やはり、多くの人々の共通の運命としての共業が、不幸な方向に向かっていくのを救うことであると思います。(中略)  

個人個人が自分の心を正すことは大事なことです。

しかし、「個人個人が自分の心を正していって、その流れが全体に広がったときに、全体の運命をも変えていけるのだ」ということを教えることもまた、大切な大切な修行であると思うのです。  

ですから、「利自即利他(りじそくりた)」──自分を磨きながら他の人々をも導いていく──それこそが真実の宗教のあり方なのだということを、どうか深く悟っていただきたいと思います。

『心の挑戦』 (大川隆法著 幸福の科学出版)P258~261

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (デーグー)
2019-08-29 18:47:14
うんにゃ・・・
良く降った、!
私の母校の江迎中学校が水没
なんて聞いたことなかったし・・・
歴史的初ばかりで、、、
なんなのこれと、、
神様。。。
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お声が聞けて何よりです (ばく)
2019-08-31 23:10:31
デーグーさん、長崎もすごかったとお聞きしております。
お声が聞けて何よりです。
今日は北海道で、時間100mlの大雨だったとのこと。
コメンテーターは盛んに温暖化の危機を訴えていましたが、かつて大川総裁によると、「地球が、人口100億人時代に向け、たくさん作物が採れるように、頑張っている。」とおっしゃった。
いずれにしても、寒冷化より温暖化の方が、絶対に良いですので、電気代を安くして、町だけでも涼しくする工夫を考えた方が良いかも知れませんね。

何はともあれ、生きていてくださって良かったです。
返信する
Unknown (デーグー)
2019-09-02 20:20:19
仕事で、、九州北部の北部
回りました
あのね、、近隣の、、田んぼの稲、
心配でみてましたけどね
先生?みんなあの大雨だったけども
稲穂が育ってるのね
「何とか大丈夫」!って
偉い!稲さん・・・
お米は大丈夫さ、ま、刈り入れは
平年より遅くなるけどもね
・・
稲が「大丈夫!」って
良いね・・って言う
稲が良いね、、はははは歯(*^_^*)

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