幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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今だ革命前夜。ただ、「オール民主党」を押し流す、潮目は変わりました。

2019-07-23 01:24:32 | ばくちゃんの独り言

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皆様のご愛顧を受け、参院選を戦ってまいりましたが、幸福実現党は、議席を獲得できませんでした。

高知の布教ブログ編集長といたしましても、世の中を変えるだけの、文章の力がなかったことを、今回ほど痛切に思ったことはありません。

今回の戦いを受けて、私は、幸福実現党立党の2009年の衆院選を思い出さずにはいられませんでした。

あの時は結局、「政権交代」と「こども手当て」を掲げて戦った民主党が勝ち、その後3年間与党でいたのですが、気が付けば、与党も野党も、オール民主党化してはいないでしょうか?

どの政党も押しなべて「無償化」であるとか、「何々給付金」であるとかの民主党的な「ばらまき型政策」であるし、政党の名前も、「自由民主党」「立憲民主党」「国民民主党」「社会民主党」と、最後に「民主党」がつくものばかりです。

まさに今の日本の政治は、弱冠の色合いの違いはあれ、「オール民主党」社会なんです。

大川隆法幸福の科学グループ総裁が、50社ものマスメディアの前で、「幸福実現党は、アメリカで言えば共和党。日本の自民党は、アメリカでは民主党に当たる。」と仰ったが、共和党のトランプ大統領就任以来、アメリカでは大規模な減税と規制撤廃で空前の大繁栄を享受しているのだから、「2009年の米民主党時代に、共和党的な幸福実現党政権ができていれば、日米の経済状況は、ひょっとしたら逆転していたかも。」とも言えないこともないです

さて、今回の参院選の大きな特徴は、「史上最大レベルの、盛り上がらなかった選挙」なのだとか。

なぜ盛り上がらないかと言えば、結局、「選挙の争点がぼやけていたから。」というのが、選挙活動中、街の多くの方からお聞きした理由でした。

私はこれには、今年の大川隆法総裁の講演会が大きく影響していると思うのですが、それはまたの機会に。

ただマスコミが、本当の争点、つまり首相の外交の失敗や、台湾や香港を含む対中問題やロシアとの平和条約、またイランと石油の問題等々、また消費税や年金の奥にある、日本政治の深き闇について、強く追及できなかったのは事実です。

それは、テレビなどには多くの制約があるのは事実ですが、それ以外に、やはりマスコミが、消費税の軽減税率対象になっているはの大きいと思うのです。

そしてそれが、相も変わらず、「誰が優勢か」という選挙報道につながって、「史上最大盛り上がらなかった選挙」の要因になるのですが、その結果、今回の選挙から、急速に興隆してきたのが、YouTubeです。

その大きな潮目の中で、今回れいわ新選組が躍進しましたが、失礼ながら私には、タレントの山本太郎氏らの政策は、古臭い民主党的なものとしか思えませんでした。

選挙選択の情報をYouTubeから取る傾向は、今回参院選前からの大きな特徴で、おそらく多くのチャンネルが、最低でも、3年前の参院選の、4倍以上のアクセス数になっていますし、日に日に、その影響が大きくなっています。

その選挙における、歴史的な大きな潮目は、今回の参院選の最後半に確かに変わり、そして変わったところで終わったと思います。

それが今回は、直接「票」に影響しているかは、まだ分析の余地ありですが、今後その影響は、少なくとも数年は続くだろうと思うし、テレビの情報ツールとしての面白みのなさから判断して、影響力が逆転するのは、もうすぐの出来事だろうと思うのですね。

これはYouTubeが、ほぼリアルタイムで、かなり価値観を含んだ発信をしているから、結局のところ、テレビよりずっと面白いわけです。

https://www.youtube.com/watch?v=EjWN_qUMq8o

「七海ひろこ 演説」の画像検索結果

YouTubeは、まだまだ玉石混交の情報ツールではありますが、その情報量は、そうとうなものがあります。

また、この膨大な情報を、定期的に長期間発信するとなると、結局は「中身」の問題となります。

これは見るほうからすれば、タダで見られるものですが、「時間」は必要だからです。

つまりブログと同じく、「見るに値する価値があるか。」がすべてですので、「見るに値しない」「見る時間を費やす価値がない」と判断されれば、即座に見捨てられる厳しい社会なのですね。

さて、これから世界は大きく変わります。

今の政治社会は、自民党の安倍首相を始め、8割が親中派と言われます。

それは現実的に、急速に経済大国化した中国との、経済的なお付き合いが、生活に根付いた形であるからです。

企業もそうですし、企業から広告料をもらうマスコミとてそうです。

しかし2020年以降、2期目に入るアメリカトランプ大統領は、本格的に、中国共産党潰しをやるはずです。

今の25%関税でも、中国経済は、そうとうな打撃を受けていますから、経済をよく知るトランプ氏が本気を出せば、実質経済の弱い共産党中国は、張りぼてを外されると思います。

となると、今の8割の親中の政治は、ガラガラと、急速に後ろ盾を失います。

まさに、渾沌(カオス)です。

そのときに、そのときのために、幸福実現党はあるのです。

北極星は夜にならないと見えません。

しかし北極星があることで、いつでも、どこでも、誰にでも、「あの方角が北だ!」とわかるのです。

本日は、幸福の科学オープニングメッセージ「弱さを知る」をご紹介いたします。

          (ばく)

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非難に耐えてこそ ―大川隆法総裁 心の指針134―

映画『光り合う生命。ー心に寄り添う。2ー』予告編

 

「弱さを知る」
 

時々、なぜキリスト教が世界宗教になったのか、
不思議に思うことがある。

わずかばかりの弟子にさえ裏切られて、
最大の辱めを十字架上で経験する開祖。

イエスにみじめさや悔しさがなかったら、
嘘になるだろう。

天の父の一人子とも語ったのに、
イエス自身を救うこともできなかった。
 

ただ思うことは、
自分が信仰の試しに際し、
無力であったことを、
イエスが謙虚にうけとめていただろうということだ。
 

開祖がこの世的無力さの極みで死んでいったので、
後世の弟子たちには、
この世的に執着するものがなくなったのだろう。
 

おそらくは、
仕事も地位も、
学歴も収入も、
見栄も、
何も要らなくなったのだろう。
 

弱さの極みを経験することで、
逆に宗教的人格は強められるのである。

ご利益宗教が、
自己犠牲の宗教に敗れる瞬間である。
 

私たちも、自分の立場の有利不利だけで、
信仰を左右されすぎてはいまいか。

この世的なものは、すべて過ぎ去るのだ。

信仰だけを持って、あの世に還るがよい。
(心の指針176)

 

宮本浩次-昇る太陽


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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-23 09:19:57
KJは議席を獲得できませんでしたが、私達にできることはまだまだあります。

日本の国民の生命や領土を、中国・北朝鮮の脅威から守るために
1.憲法を改正して自衛隊を国防軍にすること
2.自衛のための交戦権を認めること
3.憲法改正までの間は、「平和を愛さない諸国」「日本を攻撃・侵略する諸国」には憲法9条適用除外とする解釈改憲で対処すること
4.中国封じ込めのため、早急に日露平和条約を締結すること

5.景気後退や失業者増加・自殺者増加につながる消費税増税は中止すること

これら5点を、安倍総理や日本政府、自民党本部などに、手紙やFAX、メールなどで繰り返し訴えることです。

心ある有志が、こういったことを着実に実行することが必要だと思います。

「一国は一人を以って興る」という言葉があります。

国は一人の賢人が現れることにより繁栄するという意味です。

たとえ無名の民間人でも、志と行動があれば、歴史を動かす一人になれるのではないかと思います。
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Unknown (Unknown)
2019-07-23 13:47:07
訂正があります。

4.中国封じ込めのため、早急に無条件で日露平和条約を締結すること

「無条件で」ということが必要です。
返信する
やらねば (ばく)
2019-07-25 01:24:09
Unknownさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、やれること、いや、やらなきゃならんことです。
大川総裁の提言は、ある意味で、世界では当たり前にやっていることばかりです。
ということは、荒唐無稽ではなく、やろうと思えば、いつでもできるのが、幸福実現党政治です。

がんばりましょう。


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