幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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本来の日本の国体は、「神と共に暮らす民主主義国家」

2022-12-01 22:51:27 | ばくちゃんの独り言

大川隆法のTwitterイラスト検索結果。

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。

さて、幸福実現党が最終的に目指しているものに「宗教立国」というものがあります。

とかく宗教に対して偏見の強い現代日本においては、一般的には驚かれるフレーズだろうと思います。

私も当初は、「随分と思い切った表現をなさるなぁ。」と思っておりました。

しかしこれ、要するに、「民主主義の上位概念に、神様仏様がいる政治」ということなんですね。

「神様がある民主主義と、神も仏もない民主主義と、どちらがいいか?」と訊かれたら、私とすれば、「神様仏様のいらっしゃる民主主義が、断然いいに決まっている!」と思うのですが、皆さまいかがでしょうか。

だって、北朝鮮の正式名称は、朝鮮民主主義人民共和国で、表立っては民主主義を標榜していますが、実態は超独裁国家ですからね。

あそこの政治体制は、「共産主義」というのですが、要するに「神も仏もない」、そして「あの世なんて空想の産物で、死んだら終わり」という論理です。

共産主義を創出したカールマルクスは、「宗教はアヘンだ!」と言いましたが、私は「無神論・唯物論はヒ素だ!」と思いますし、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、「無神論・唯物論はペストだ!」と仰っていました。

現代日本では、戦後のGHQ戦略もあって、宗教の力を削ぐ風潮が蔓延しておりますが、世界の主流は宗教を尊ぶ人々が主流です。

しかし日本人は、基本的には宗教心の強い民族だと私は思います。

だって、お祭り好きですから。(笑)

お祭りというのは、背景には必ず神様仏様への感謝や尊崇、または畏怖と思いがあります。

神様仏様への感謝や尊崇、または畏怖と思いの全くないお祭りなんて、絶対にあり得ないわけで、もしも日本が、完全な無神論国家になってしまったら、年がら年中やっているお祭りは、日本にはいずれなくなることになります。

皆さん、そんな日本、耐えられますか?(笑)

お正月もなく、お盆休みも夏祭りもなく、豊穣祭もクリスマスもない日本。

ああ、私には耐えられない。(爆笑)

ひるがえって、宗教と言えば、「教祖の独裁」というイメージがあるかもですけど、「ところがどっこい!」なんです。

世界を見渡してみても、独裁国家や国民を洗脳している国家、国民を恐怖で支配している国家と言うのは、北朝鮮や中華人民共和国などの共産主義国家、そう、無神論・唯物論国家なんですよ。

その他の国々は、神様を信じない人というのは、信用されない国々なんですね。

そういう、全世界の一般的な国々では、自由であるとか、民主主義的選択があります。

しかしこれは、共産主義国家=無神論社会では許されないことなんです。

かつて中国の獄中で、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波(りゅうぎょうは)さんが亡くなりましたが、いまだに、国民の自由もない、為政者だけが基本的人権を持つ、そんな時代遅れの思想こそ、無神論・唯物論なんです。

いいですか。神仏を尊び、死後の世界を当たり前に信じる宗教社会が時代遅れではなく、「神も仏もあるものか。」「死んだら終わりだ。」という無神論・唯物論社会が、超々時代遅れな社会なんです。

 https://happy-science.jp/info/2017/27804/

しかし民主主義というのが、悪夢のような中世をやっとのことで抜け、人類がようやく手にしたもの・・・とお考えの方も多いと思います。

いくら高知なかまのぶろぐで、「今の自由主義なんて、脱中世キリスト教教会からの自由でしかないぜ!」と言われても、「時代を逆行させるよりはいい」とお考えの方が大半だと思うんです。

しかし「ちょっと待った!」なんです。

私たちは、神秘の国の国民なんですね。

日本には、ずっと昔から、民主主義の萌芽があったんです。

それは約1300年前に書かれた、「古事記」にはもう書かれています。

有名な、「天岩戸(あまのいわと)隠れ」です。

これは、言うことを聞かない神々に業を煮やした天照大神が、すねて天岩戸に隠れてしまって、世界が闇に覆われた話です。

そして困った八百万(やおおろず)の神々は、天岩戸の前で神評定をしますね。

これは、「合議制」という概念が、日本には古代から存在する証拠です。

古事記は書かれた当初から、「当時の神話を記録として残す」ということで始まっています。

つまり、1300年より以前の日本には、そういう、「最終的には世に責任を持つ神に従うも、神の意に沿うよう、皆で話し合って、進むべき方向を決める」という概念があった証拠で、つまりは、神の元の民主主義こそ、日本の国体なのです。

仏教にもどうやら、「4人サンガ制度」というものがあって、現生の仏陀なく、仏陀の法に記されていないことで、解決しないといけないものは、4人のサンガ(僧の集団)で決めて良いことになっていたとか。

となると、日本に長く影響を与えた日本神道も仏教も、共に合議制を重視した宗教ということになりますね。

元来、合議制重視の日本神道・仏教のみならず、その後民主義が生まれたキリスト教社会。

歴史を見れば、「宗教=独裁」というのは、とんだ冤罪、いいがかりであって、間違ったレッテル貼りです。

案外、共産主義国家らの工作員による、攪乱活動の結果なのかもですよ。

彼らは「神も仏もなく、死んだら終わり」という哲学のもと生きていますから、嘘も平気でつきますし、人の不幸は蜜の味で、なんでもやらかしますからね。

ということで本日は、『幸福の科学原論②』(幸福の科学出版)の中から、共産主義の創設者カール・マルクスが一体どこを間違えたのかがよくわかる一節をご紹介します。

それでは、またのお越しを。

              (ばく)

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大川咲也加「The Real Exorcist」(English ver.) MV Short ver.|映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』主題歌

 

マルクスは一八〇〇年代後半の社会を見て、独自の経済主義理論をつくったわけですが、その一八〇〇年代後半の世界というのは、一部ブルジョワジー・資本家と、下部の人・搾取されている人たちとの乖離(かいり)がきわめて激しく、下部の人たちは鉱山の鉱夫などの労働者に象徴されるように、きわめて劣悪な労働条件下にあったのです。

そして、この劣惑な労働条件下にある人びとを救いたいという彼の熱意が、その哲学理論を組み立てたところがありました。

しかし、彼の思想におけるいちばんの欠落部分は何であったかというと、「生産性の向上」という概念、ここが欠けていたということです。

マルクス的な考え方においては、ようするに単位時間に一人の人が生みだすもの、この価値というのはだいたい同一だとみているわけです。(中略)

一人当たり、一時間当たりの生産性というものはきわめて違うものがあります。

それは、事務労働をしても、人によって五倍、十倍のひらきがありますが、もっとそのなかに創造性が加わってくる仕事になると、生産性の差はさらに高まります。

そして、一時間当たりの価値というのはきわめて違ってくるわけです。(中略)

さらにいうならば、機械を使うことによる生産性の向上もあるわけです。

機械文明の発達によって、一人当たりの生産性は飛躍的に増大しました。

ですから、マルクスの『資本論』は、本来は資本主義社会において経済的没落、および階級闘争が起きるという予言であったにもかかわらず、実際マルクス理論が適合したのは農業国ばかりだったのです。

社会主義革命はソ連であるとか、中国であるとか、東ヨーロッパであるとか、こうした農業国ばかりに起きました。

それは彼の基本概念であるところの労働価値説、すなわち労働が生みだす価値、一時間の価値についての考え方が、まだ生産性の高まらない段階での人間の労働を前提にしていたからです。(中略)

高度の資本主義社会、工業社会では適用できなかったということなのです。

したがって、彼のユートピア建設という理想そのものは正しかったのですが、その学説の成り立ちの部分に、やはり根本的な違いがあったということで、彼も時代の子であるという限界は否めなかったということです。
『幸福の科学原論②』(大川隆法著 幸福の科学出版)P105~108

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大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3050書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『メシアの法』 をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、25作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。


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