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【インフル警戒】この時期にやってはいけない『鼻ほじり』と、因果の理法(原因と結果の法則)

2019-01-10 15:23:10 | 健康・美容

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今インフルエンザが猛威を振るっていまして、投降を休むわけには参りませんので、過去記事を再び掲載しております。

この冬の流行の大きな特徴は、A型とB型が同時期に流行っていることです。

通常ですと、寒さの最も厳しい頃に流行るA型、そして少し春めいてきたころに、B型が流行り始めるというのが多いのですが、B型の流行が早くなっていると思われます。

予防に関してはここのところ、まとめて過去記事を再投稿させていただいておりますが、ウィルスの体内侵入を防ぐ上で、ある意味最も有効な戦法が、『経路を絶つ』ということです。

それはたとえば、「マッチ1本火事の元」と言いますけれども、マッチがあるから火事になるわけではありません。

そう、マッチに火が点き、それが燃え広がって火事になるわけですね。

つまり、マッチに点いた火を燃え広がらせなければ、火事にはならないわけです。

つまり、いくら巷にインフルエンザウィルスがあろうが、鼻粘膜に付着しなければ、体内に侵入することはないわけですね。

となると、インフルエンザに対して、決してやってはいけないことは、『鼻ほじり』となります。

これは笑いごとではなくて、この時期にハナクソを掘ると、ただでさえ感染力の強いインフルエンザウィルスを、直接鼻粘膜に擦りつけることになります。

というのも、今の時期は、ドアノブや手すりなど、あらゆるところ、もうあちらこちらにインフルエンザウィルスはあるわけで、この時期には皆様の手には、100%、インフルエンザウィルスが付着していると思った方が良いです。

これは鵜ウィルスというものの性格上、また気温が低く乾燥した気候の影響上、もう諦めるしかありません。

ですので、手洗いを良く行っていただきたいですけれども、手に着いたインフルエンザウィルスは、手洗いくらいでは完全に除去することなど不可能と思った方が良いです。

ですので、鼻粘膜から感染するインフルエンザウィルスを防ぐには、「指でハナクソを取るのをやめるしかない」わけです。

もちろんですけれども、ティッシュペーパーで除去しても結果は同じことになります。

もちろんですけれども、ティッシュペーパーにインフルエンザウィルスは付いていますし、ウィルスはティッシュペーパーの繊維の隙間よりはるかに小さいので、指に着いたウィルスは鼻粘膜に付きます。

となるとこの時期のハナクソは、手を使わず、お茶などの湯気で鼻を潤せ、「フンッ!」と吹き飛ばすのがベストとなります。

幸い私は鼻粘膜の強い方なので、お風呂等でお湯で鼻洗浄しますが、水道水だと感染の危険もあるので、鼻洗浄液の利用をおすすめいたします。

また、人間って無意識に顔を触っていますので、そのときついうっかり鼻を触ってしまうものです。

飛沫(ひまつ)感染、つまりくしゃみなどのよるしぶきで感染するインフルエンザですから、感染しないためにも、また感染を拡散しないためにもマスクは有効ですが、マスクをすれば、直接鼻を触る機会も減るので良いですね。

さて、「マッチ1本火事の元」というような、原因と結果という科学的思考だけではなく、それをさらに詰めた思考、そう、上をいく思考が、仏教にはあります。

それが因縁果報(いんねんがほう)。

原因『因』があって『縁』という、周辺条件があって、『果』つまり結果が表れて『報』つまり幸不幸の報いがあると。

これをお釈迦様は2500年も昔に発見し、人々に「だから精進せよ」と訴えていらっしゃったわけです。

ですので、「宗教は古臭い」などと言う方は、どうか踏みとどまっていただきたいのですね。

真理という、どこから見ても、誰が見ても、いつ見ても真実なことを探求し、それをずっと昔から、人々に教えて来たのは宗教です。

真実には、古いも新しいもありませんよね。

歴史的には、せいぜいここ数百年の科学です。

私は科学は嫌いじゃないが、科学は宗教には、敬意を払うべきだとは思いますね。

ということで本日は、対インフルエンザ関連記事ご紹介の後、経典『希望の法』(幸福の科学出版)の一節をご紹介いたします。

         (ばく)

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大川隆法総裁 講演会 2017「信じる力」抜粋版(大分別府ビーコンプラザ)より

心の指針「力を振り絞る」天使のモーニングコール 1423回 (2019.1.5,6)

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もし、額面どおり、字義どおりに、「思ったことが、即、実現する」ということであるとしたら、地獄界という所に住んでいる人たちが、「ここから逃れたい」と思えば、それは、即、実現するはずです。

彼らが、「天上界に上がりたい」と思えば、即、実現し、「天使になりたい」と思えば、即、実現するはずです。ところが、現実には、なかなかそうはいかないという事実があります。

一方、天上界の諸霊の場合は、どうでしょうか。

死んで、まもない人、あの世へ還って、まだ不案内な人が、「天使になりたい」と思えば、即、天使になれるでしょうか。これも、そう簡単にはいかないのが現実です。

天使になるには、天使になるだけの修行をし、それだけの力が備わっていることが必要となります。

「天使になりたい」と思うことは、目指す方向としてはよいとしても、実際に天使になるには、一定の要件を満たすことが必要であると言わざるをえません。

逆に、天使が地獄の悪魔を目指せば、即、なれるかというと、これもまた、そう簡単なことではありません。

天使であるということは、「長らく、善なる心を維持し、地獄の悪魔の心境を目指さないことをもって、人生の指針としてきた」ということです。

そのため、天使は、演劇の俳優のように、一時期、地獄の悪魔を演じることはできても、地獄の悪魔として長く生きることは、なかなか難しいのです。(中略)

これが意味しているのは、どういうことであるかというと、「思いは実現する。願いは実現する。希望は達成される」と言うけれども、「希望は、その人にふさわしいかたちで達成される」と言ったほうが、より正確であるということです。

あるいは、仏教的なる「因果の理法」というものを含めて述べるならば、すなわち、「ある原因があって、結果が生じる」という、「善因善果・悪因悪果」の考え方を入れるならば、「希望は、その人の心境にふさわしい結果を引き寄せる」と言うべきであると思われます。(中略)

希望の実現においては、やはり、その人の心境にふさわしい結果が現れてきます。その人の人格にふさわしい結果が現れてきます。その人の努力にふさわしい結果が現れてきます。その人の才能にふさわしい結果が現れてきます。

思いとその結果が大きく隔たっている場合は、たいてい、自分自身の現在のあり方、すなわち、自分自身の努力や反省や才能、対人関係における自分のあり方が、正しく見えていないために、自分の予想していない結果が現れてきているのです。

もし、その願いが、あなたにふさわしいものであって、あなたが、その願いを持つにふさわしい生き方をし、努力をしているならば、そして、その願いどおりの結果が現れてくることが、あなたにとって、まさしく、ふさわしい結果であり、他の人からも、そう思われ、天使からも、そう見えるのであれば、その願いは必ず実現します。

この世的時間における「遅い」「早い」はあるにしても、必ず実現するのです。
『希望の法』(幸福の科学出版)P18~22
 

  

幸福の科学出版 『青銅の法 ―人類のルーツに目覚め、愛に生きる―』 大川隆法著

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幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://hr-party.jp/   

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映画『僕の彼女は魔法使い』予告編

 

      

2月22日 全国上映映画 『僕の彼女は魔法使い』 主演 千眼美子  

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