本日も幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
東京でパラリンピックが開催されている中、東京、神奈川ら21都府県に緊急事態宣言が発出されています。
これらは「ロックダウン(都市封鎖)」とは異なり、住民が「不要不急の外出自粛」を求められるのは今までと変わりませんし、生活必需品の買い物や健康維持のための散歩、必要な出勤は禁止されず、外出しても罰則が科されることはありません。
ただ現在の第5波と呼ばれる感染状況は、おそらく先月繰り広げられていたオリンピックからも、その影響はあろうかと思われますので、今後の見通しは注視が必要ですし、緊急事態宣言下での平和の祭典というのは、何とも言えない面持ちではあります。
「緊急事態宣言」や「まん延防止関連措置」ら一連の行政の動きは、医療施設が機能不全に陥らないようにするためのものです。
そして「感染拡大を阻止しつつ、重篤化防止にシフトしていく」というのを模索していると思われます。
しかし、各知事の自粛要請に法的根拠が伴うため、住民には対策に協力する努力義務が生じますし、感染リスクが高い施設を管理・運営する事業者に対しては、これまで以上に施設使用やイベントの停止が、知事から要請・指示されることになります。
幸福の科学のコロナウィルス関連の緊急霊言などでは、かなり長引き、被害も予想以上とのことですので、長期的かつ、戦略的に戦術を構築していかねばなりません。
今医療行政は、新型コロナウィルス感染を第2種感染症とし、「感染者増大抑止」を中心軸にした動きをしておりますが、長期的な戦略、そして「重症化抑止」という観点に立てば、患者にとって医療施設に足を向けるハードルが高く初期行動を行いにくい2種扱いより、インフルエンザ並みの第5種扱いとした方が、「進行してからの医療施設訪問」という機会が減り、その結果、医療施設の負担も減ると思われます。
ただ予防とすれば、インフルエンザウィルス関連の予防対策が効果があります。
加えてコロナウィルス系は、大便からも排泄されますし、眼からの体内への侵入もあることから、インフルエンザ+ノロウィルス+花粉症対策が有効かと思われます。
またコロナウィルス系にはアルコール消毒液が有効なのは、インフルエンザウィルスにはない点ですね。
ともあれ、感染予防対策の鉄則は、「体内への侵入数を現象」と「免疫力の向上」です。
マスク着用、まめな手洗いに加え、当ブログでお伝えしたことをまとめると、
『はたらく細胞』©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
①まめな換気で、室内の単位当たりウィルス量を減らしてください。
②まめな水分補給で、喉についたウィルスや菌を飲み込むことで、胃液で除菌することができ、水分補給で腸に待機する最強免疫「NK(ナチュラルキラー)細胞」を活性化させます。
③鼻の孔を指で直接触らない。直接鼻粘膜にウィルスを多量に塗り込むことになります。
④お風呂には毎日入り、身体についたウィルスや菌を洗い流しましょう。
⑤身体、特に手足を冷やさない。身体が冷えると免疫力は低下し、手足が冷えると喉の血流が減り、感染に弱くなります。。
⑥口呼吸を止め、鼻呼吸を行う。鼻の除菌率は99.99%です。鼻呼吸は口呼吸の1万分の1まで、侵入数を減らせます。
⑦笑う門には福来る。大いに笑いましょう!笑うことでNK細胞が活発化します。
⑧宗教は最も免疫力を上げるとの発表もあります。無神論・唯物論の国、中国発のウィルスですから、これに対抗するのは、中国に強い宗教への信仰です。
さて、今回の中国発コロナウィルス感染で、よく耳にするのが「三密(さんみつ)」という言葉ですよね。
これは、3つの“密”がそろう場所がクラスター発生のリスクが高いと指摘されていて、「密閉(みっぺい)」換気の悪い場所、「密集(みっしゅう)」多数が集まる場所、「密接(みっせつ)」間近で人が接する場面だそうです。
とんだコロナ騒ぎで使われ始めた「三密」ですが、もともと三密というのは、仏教用語です。
特に我らが四国が生んだお大師様、空海弘法大師が始祖の真言密教でよく使われる修行で、こちらは、身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)で三密です。
身密は、行為を整えること、口密は、言葉を整えること、意密は、心を整えることです。
身・口・意(しん・く・い)は真言密教では、とても大事な修行徳目なんですね。
ということで本日は、民主党菅直人政権時代に収録された弘法大師空海の霊言『もし空海が民主党政権を見たら何と言うか』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。
苦難の時代であるからこそ、神仏の心を心とし、心を鎮め、国を鎮めなければなりません。
神仏は、決して人類を見捨てません。
苦難の時、それはむしろ、我々人間が、神仏から眼を背けているときなのです。
それでは、またのお越しを。
(ばく)
神様にお祈りしてもコロナ感染した時、どのような心境でいれば良いですか?(20代女性)【HappyScienceスピリチュアル人生相談 第27回】
もし空海が民主党政権を見たら何というか 菅さんに四国巡礼を禁ずる法 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=24
私は、密教を正統な国教にすることによって、「鎮護国家」(仏教によって国家を守護すること)を目指そうとしていたわけです。
当時、この国には、いろいろな災害や災難など、悪いことが多く続いていたが、政治家だけで対応するのは無理なので、宗教家の力に頼り、その法力でもって国を守ろうとしていた。そうしたところに鎮護国家の思想が強く出ている。
それが、密教は山のなかに隠れて修行するようなものであるにもかかわらず、密教と表舞台の政治との距離が非常に近かった理由だね。
当時の私は、ある意味で国師的立場だったとは思うし、政治家というか、天皇等もまだ実権を持っていた時代ではあるが、私の言うことをきいたからね。
それから、私は、満濃池の改修など、いろいろなことをしたけれども、こういうことを行うには、要するに、国民の労力をそうとう使わなくてはいけないし、もちろん、税金も要るので、反乱を起こされると、政治は、もたなくなってくるんですね。
そこで、宗教家の徳力を用い、そういう事業を神仏の心で行っているように見せることで、反乱を抑え込む。「神仏のご加護があってのことなんだ」というようなことにするわけかな。
満濃池づくりでも、当時は、今の目で見るよりも、もっともっと難しい事業のように見えたわけです。今で言えば、本当に、全国をリニア新幹線で結ぶぐらいの規模の工事に見えたはずですよ。
また、私より前の時代には東大寺の大仏がつくられたけれども、それは当時の国家予算をはるかに超えた事業だったんですから、行基という人の力を使わなくてはいけなかったね。
そういう宗教的なカリスマを使わないと、国を守ったり、国民を指導したりできない時代には、国家的事業を行う際、そういう人が必要になることがあるんですよ。国民には、単なるこの世的な損得勘定だけでは、どうしても動かないところがあるのでね。
『もし空海が民主党政権を見たら何と言うか』(大川隆法著 幸福の科学出版)P88~91
イスラム圏は、基本的に「親日的」なんですよ。だから、日本のバックアップ勢力として取り込める余地はあるんですが、日本のほうがイスラム圏に関心を持っていないのです。関心を持っているのは石油に対してだけで、それ以外には関心がないんですよ。彼らの文化にも関心がなければ、考え方にも関心がなく、「学ぶことはない」と思っているんですね。
このイスラム圏については、日本が窓口になって、他の文化圏との交流などを上手にやれるといいですね。このイスラム圏の力と、中華帝国の野望とを、多少、拮抗させなくてはいけないのです。
中華帝国の弱点は、要するに、人口が多すぎることです。それが、強みではあるけれども、弱点でもあるのです。 「人口が多い」ということは、「食料や資源を大量に必要とする」ということですが、食料や資源が足りなくなると、国民が生きていけなくなるので、当然のように軍事的帝国主義が発生して、他の国を占領し始めます。
だから、中国には先の日本を責める資格はないのであり、同じことが必ず起きてきますね。やはり、石油を取りに行き始めるし、鉱物資源を持っているところも占領に行く。石油や資源を求めて、アジアの次には、アラビア圏やアフリカ圏の支配に入っていこうとするでしょう。
かつてのヨーロッパがやったことと同じことをやろうとする傾向が、次の“チンギス・ハン戦略”から出てくるはずですね(注。中国の次期国家主席に内定している習近平氏の過去世は、モンゴル帝国の基礎を築いたチンギス・ハンである。『世界皇帝をめざす男』〔幸福実現党刊〕参照)。
それを読み取って、日本のほうは、あらかじめ、打つべき手を打たなければならない。
日本は、そのように中国に支配されそうなところとの外交を、もう一段、強めていかなければ駄目です。だから、アラビア圏やアフリカ圏等と友好関係を結び、思想的に、彼らのメンター、精神的指導者になっていく道をつくっておいたほうが、防衛にはよろしいでしょうね。
アメリカなのか、日本なのか、台湾なのか、アジアのどこかの国なのかは分かりませんが、最終的には、中国は必ず戦争を仕掛けます。必ず戦争をすると私は思います。
その際、中国に勝ち戦の快進撃をさせないようにしなくてはいけません。やはり、出鼻をくじかなくてはいけないんですね。 「最初に出鼻をくじき、中国の国民に帝国主義に対する疑心暗鬼を生じさせる。全体主義的な軍事国家体制を崩し、もう少し多元的な国家、すなわち、意見が数多く出て議論ができるような国家にするべく、中国に対して解体をかけていく」ということが必要です。基本的な戦略は、これだと思う。
中国による軍事的な進出や侵略は絶対に始まると思いますけれども、その初戦、最初の戦いに勝ち、数年の間で向こうを敗退させる必要がある。
そのためには、侵略の予定を立てている中国に対し、それを撃退する方法や戦略を、すでに持っていなくてはいけないと思いますね。

映画『宇宙の法―エローヒム編―』|予告編|2021年10月8日(金)ロードショー!
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