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幸福の科学児童向け月刊誌「ヘルメスエンジェルス」№278号、「親子で学べる光のことば」
感謝は、みんなをしあわせにする
両親がいるから勉強にも集中できる
みんなは、感謝ができているかな。
今日は、「感謝」についてお話をしましょう。
だんだん大人になっていくと、「ありがとう」の気持ちを忘れていくようになるんです。
そして、どうなるかというと、「みんな自分がやったんだ。」「私のものなんだ。」「私の力なんだ。」と思うようになります。
でも、本当にそうかな。
「二十歳になったから、もう自由なんだ。何をやっていいんだ。」と思っている人が多いんだけれど、その二十年間、大きくしてくれたのは、いったいだれだったかな。
それは、お父さんやお母さんだったでしょう。
「自分だって一生懸命に勉強した。」と思うかも知れないけれど、自分が勉強しても、ごはんはたべられなかったでしょう。
雨がふっても、雨もりがしない家があったでしょう。冬になったら、こたつがあって、寒くないようにできたでしょう。
夏になったら、クーラーが入って、とても快適だったでしょう。そのおかげで、勉強ができたんじゃないかな。
自分中心にならないようにしよう
そうしてみると、「自分が勉強ができたから、いい学校に行けて、そして大人になれたんだ。」というのは、少し思い上がりというものじゃないでしょうか。
思い上がりというのは、自分のことをあまりにもよく考えすぎたり、人のことを気にしないで「自分だけはすごいんだ。」と考えすぎたりすることです。
周りのことをよく知らないで、自分中心になっている人は、「他の人が自分のためにどんなことをしてくれているのか。」ということを、忘れるんです。
「多くの人のおかげで、今、こういうふうに暮らせているんだ。」ということを忘れるのです。
「お父さん、お母さん、ありがとう。」という気持ちを大事にしなければなりません。そうすると、お父さんやお母さんはどう感じるでしょうか。
お父さんは、一日、一生懸命に働いて、つかれて帰ってきているけれど、あなたから「ありがとう。」って言われると、一日のつかれが取れてしまうのです。「さあ、明日もがんばらなくては。」と思ってくれます。
お母さんもそうですね。お母さんは、毎日毎日、ごはんの用意をして、食べさせて、後片付けをしてくれます。
「お母さん、ありがとう。」という気持ちを持ってあげると、お母さんは、そのつかれがすーっと消えていきます。
そして、「うちの子のために、もっとがんばらなくては。」と思ってくれるようになるんですね。
感謝でみんながしあわせになる
感謝をすると、なぜいいかというと、みんながしあわせになるからなんです。
人に感謝する心、お礼を言う心、「ありがとう」という心は、とてもとても大事なのです。
それでこそ、みんな、生きがい、働きがいというものができるし、みんな、にこにことうれしそうに生きていくことができるんです。
人間には、生きがいが大事なんです。
生きがいとは、毎日毎日いきいきと、いろんなことに取り組んで、楽しく生きることができるということです。
「毎日毎日が楽しくてしょうがない。」という日々だったら、どれほど光りかがやいて見えるでしょうか。
自分も光りかがやくし、他の人だってそうです。
他の人がかがやいているということは、自分もまた光りかがやくということです。
こうして、他の人も自分もしあわせにできるから、感謝は大事なのです。
(おわり)
https://happy-science.jp/magazine/hermes-angels/7148/
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幸福の科学学園チアダンス部 ススメ!ワンダーボーイ!ワンダーガール!
ありがとう!(^O^)v
何時も
明るい未来が予見されるような
記事を書いてくださいまして、、、
ははは歯_(_^_)_
ありがとーございます
デスバイ!!
ご息災で、何時までもお元気で・・
ぞ。
私、基本的に楽観主義ですが、こうやってお言葉を下されば、また頑張れます。
これからも、導いてくださいませ。