何度見ても演技力がすごい!
運動神経もなかなかのもの!
上野ってほんとに広々して!
東京国立博物館の特別展「鳥獣戯画」は
すごい人気だったのね!
3時間以上並んで、
やっと入れば鑑賞は5分もなし、
「先に進んでください!」の掛け声が飛び交っていたらしい。
一回目は列に並ぶのに挫折し、
また改めて出直して忍耐の上観た友人、
かとおもうと、地域の主催したバスツアーで
休館日に行って並ばずに入って、
ただしゆっくりは観れないで「進んでください!」
の友人もいた。
私もそりゃあ、みたかったけれど。。
日曜日は、とっても気持ちの良い日だった。
空は青く、風もあってお日様さんさん。
普段なら、太陽の光に辟易するところ、
京浜東北線で石川町から上野まで、
すっかり体が冷えてしまって・・!
覚悟して一枚多くはおっていたのだけど
もっと厚手じゃなくてはダメだったみたい@
日傘もささず、
太陽をいっぱいに浴びて
暖を蓄積。。
いいなあ、みんな、暑そうで@
その夜から、
寒くて寒くて・・。
お風呂にも入らず葛根湯を飲んで。。
冬は冬で、着過ぎると車内で茹だって具合悪くなるし、
夏は夏で、ガタガタ震えることに@
むずかしい。。
芸大の建物に、鬼瓦?!
思いもよらなかった風景に、
びっくり*
いろんな鬼がいるようで*
できれば、じっくりお顔をみてみたい!
何の札かと思ったら、
教師陣の!
ユニーク*
そういえば、昔
私の知っている人の中で、2人だけ芸大目指してた。
二人とも夢はかなわなかったけれど、
ひとりは著名な写真評論家になって
もうひとりは仙台で個展を開いたりしているらしい。
何も目的をもたなかった私・・。
みんなそれぞれの道・・。
日曜日はいちばんに、
ヘレン・シャルフベック を観に行った。
フィンランド黄金時代にもっとも愛された画家とのこと。
若くして才能を認められ、パリに留学。
レアリズムから印象派・キュビズムへと、
ホイッスラーやマネ、シャヴァンヌ、エル・グレコ
多くの画家の画風を自分のなかで昇華させていったその絵は、
彼女の内面をよく映し出し、興味深かった。
晩年の、ムンクの絵にも似たその自画像、
生の果てに行きつくところはこういう場所なのか?
が、骸骨のようなその自画像を描いてでも、
絵に生ききった彼女は幸せだったに違いない。
見応え十分、お勧め!
文化村に行こうとしたら、
ちょうど渋谷ルネッサンスというイベント。
「 大田楽 」 の始まり。
小さな子もメンバーなんだ!
横笛のよく響く音色と
太鼓の体にぶつかってく力強い音*
いいねえ、生の音楽!
でも、
残念ながら陣取ったところが正面じゃないらしく
よくみえな~い@
早々に、目的の
「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展に。
ん~、ちょっとなあ。
もうちょっと展示数あってもいいんじゃないかなあ。。
でも、フラ・アンジェリコの絵があったのが嬉しかった*
帰りの文化村通りは、
ゴスペル大合唱の参加者がスタンバイの最中。
やっぱりこういうのは、参加するのが一番おもしろいね*