パリ7区 この辺りは雰囲気は庶民的でも、
なかなかの高級住宅街。
Avenue Rappの、アール・ヌーヴォーの建物、
「ラップ通りの集合住宅」には、驚かされる。
ジュール・ラヴィロット の作。
ETのような顔の扉、
アダムとイブの少年少女の艶めかしさ
細部まで入念に手が施されていた。
テラスのマダムの姿からわかるように、
まだまだ現役の住宅。
近くにある 同じ建築家の 「ラップ広場の集合住宅」
「ラップ通り」をちょっとおとなしくした感じ?!
でも、アイアンワークがすごいでしょ@
右にちらっとみえる壁は、実はだまし絵。
ちゃんと正面から撮ってくればよかった。
エッフェル塔が見える通り、
ドミニック通り (Rue Dominique)
ここも、美味しい通り。
写真の Thoumieux、
元ホテル・クリヨンのシェフ、ジャンフランソワ・ピエージュの店。
2階のレストランはすぐ2つ星獲得、下は気軽なブラッスリー。
この通りにレストランやカフェを4件構える
クリスチャン・コンスタン
そのなかのひとつ、
Les Cocottes (レ ココット)
ココット=鍋料理
その名の通り 鍋で出てくる。
なかなか美味しい、味のミクスチャー。
人気ですぐお店はいっぱいになった。
ガイドブック片手に訪れる観光客も多かった。
みんなちゃんと調べているんだね@
私のお隣は、若いアジア系女子2人組。
言葉は交わさなかったが、
同じアングルで写真を撮ったりしてお互い笑いあった。
お店を出るとき、「Have a nice trip!」って声掛けて*
店員さんたちも カジュアル。
食事を終えてお店をでれば、
9時近く。
外はやっと陽がくれかかって*