ウツギの花達。。。初夏の彩り
万葉集には24首も詠まれているそうで、ウツギと名が付く植物が6科11属・・・ほんの1部しか知らないのね~私。
今年見た花だけですが、まとめてみました。
マルバウツギ:ユキノシタ科:ウツギ属 里山を歩いていると、一番先に花開くウツギの花です(私的感想)
シロバナヤエウツギ(白花八重空木)~我が家の植木鉢の中~ 白さが際立つ美しさでした。
タニウツギ:スイカズラ科:タニウツギ属 ムム。。2色である? (庭の花)
ピンク色 の タニウツギ 道の駅で購入した1鉢、2色咲いてくれます
。。。? 調べてみたら、同じタニウツギ属のヤブウツギ の様です。
ニシキウツギ(二色空木):スイカズラ科: タニウツギ属 (5月末撮影:山) 同じ科、属でも花色が変化する。
同上・・白~ピンク~紅色に変化 ハコネウツギとの違いは。。花筒が急角度で拡がっているのがハコネの方
コツクバネウツギ:スイカズラ科:ツクバネウツギ属 (5月末撮影:山)
スイカズラ科は空木(ウツギ)でも茎が中空ではない。 そうです。
「それなら、空木と名付けないで~」 と 思うのです・・・笑
卯の花の匂う垣根に ♪ ホトトギス早も来鳴きて。。。。。夏はきぬ ♪ ♪
この歌の花はスタンダードな卯の花(ウツギ)でしょうね~。
最近、生垣や街路で良く見るのは、ハナゾノツクバネウツギ。
中国原産の園芸種~ アベリア の名で知られていますね。 開花期が春から秋までと長いのが特徴でしょう。
つつましいと言うか。。控え目な風情の花。そのような女性が好みの殿方~~この花も好きなのかしらん??
名古屋、駅前の生垣にはアベリア~ピンクの花タイプも咲いていて。。エドワードゴーチャーという種らしい。
このウツギはバラ科 コゴメウツギ(小米空木) 茎の太い部分は中空だそうです。
確認するには茎の太い部分を折らなければならないので、パスと致しましょう!
6月6日に撮影した分を追加いたしました。
ウツギ:ユキノシタ科
同上
コガクウツギ:ユキノシタ科
ハコネウツギ スイカズラ科 ニシキウツギと違う特徴として~ 「黒髪山系の植物」 の本より
葉裏に毛が少ない。 花筒が角柱状である。
サラサウツギ:ユキノシタ科(アジサイ科):ウツギ属 美しいウツギ。 園芸種と思っていたら、自生もあるようです。
ちなみに、マルバウツギを検索すると、信頼するウィキペディアではアジサイ科でした。手持ちの図鑑では皆ユキノシタ科。
今回ユキノシタ科(旧アジサイ科) というのがあったのですね~ウィキ。。。は古いのか~?みたいな感じです~
フジウツギ科 もありまして。。昨年7月に樫原湿原、湖守屋さんの庭。ブットレア(フサフジウツギ)栽培種です。
さてさて
留守していましたが、昨日2日に帰宅しました。 ( 3泊4日で、名古屋。 長男夫婦に授かった、孫のyu君を抱っこしてきました。)
山歩きが趣味の空&ミーには、都会の喧騒が新鮮でもあるのですが、やはり疲れますね~
即、山へ。。。と行きたいところではあるのですが、農園作業や諸々用事で、2,3日は、お・あ・ず・けです~
次回は、序に見学してきた場所などを少し。。ご紹介致します。
See you later