4月3日 晴れ メンバー:空&ミー
蛤岳へ登りました。最短コースで・・・以外とオススメです。
坂本峠からと、385号線のループ橋の上から、蛤水道へ行く車道があります。
もっと最短なのですが、ときどき道路が寸断されている状態です。(土砂崩れなどで)
やはり今日も、倒木で断念!こちらから登ることとなりました。
昨年初めてこちらから登った時は、杉林の暗いなんて面白くない道だろう!と思っていました。
今回は印象が変わりました。お天気が良かったからか、杉林でも明るいのです。
沢の水も、前日の雨で水量も多く心地良い音をたてて流れていました。沢は3ヶ所ありました。
途中で、工事中の林道へ出ました。番屋もあり、工事が進んでいるようです。何処へ続くのかな~
すぐ下にりっぱな道路があるのに・・山が不必要に切り刻まれているようで、悲しい気もします。
木漏れ日の杉林。このコースは、急登りもなく、トレースもしっかりしています。初心者コースといったところでしょう。
犬井谷から登ってきた道はここで、90度ターンして山頂へと進みます。
ここで、思ったことは、脊振山頂へはかなり遠い、しかも、帰り道の方が登りが多く、
行きは良い好い、帰りはしんどいと言うことです。
前方の岩が真ん中で割れている蛤岩 2本の丸太を足がかりに登り、景色を見る定番の行動です。
景色は差ほど開けていないので、ヤマボウシの木の様子を見るかな
今の時期はまだ新芽も出ていません。で・・思い出します。白い花の頃の絵を
20分程山頂から下山。ここまで来なければ、蛤へ来た事にはならないのです。
蛤水道:ここは空気が違います。風もあって、気温7度でも、体感温度は5度C。
寒いではありませんか~驚きです。途中で、脱いでいた服を全部着ても足りないくらいでした。
里山では、蕗の葉も随分伸びてきたこの時期に、ここでは、まだフキノトウ
右は山頂近くのエイザンスミレの葉。昨年より、1週間早いだけなのに、花はまだ見れませんでした。
今日の収穫は蛤水道の奥へ続くしっかりした道があり、福岡側へ繋がっているようだという事が判ったことです。
楽しみが出来ました (*^_^*)
5月の末には、ヤマボウシ、ミズキ、ベニドウダンツツジ、ツクシドウダンツツジ、
キンラン、タンナサワフタギ、オトコヨウゾメ……白い花を中心に花盛りになります。
コースは勿論、脊振山頂から木道:かってに・・四季彩の小道を通る登山道です。
外せない恒例の山行が、今から楽しみなのです。
本日、唯一の花、ショウジョウバカマは、揺れていました。
でも、快適な歩きができました。
See you again