嬉野側からの虚空蔵山:柱状節理の断崖と平らな頂き
崎県と佐賀県の県境の山、虚空蔵山。三角点は川棚町に位置するそうです。
近辺に5座ある虚空蔵山の中でも一番高い山で、標高608m。
長崎のマッターホルンと言われているのは、川棚町辺りから見る山容からとのことです。
3月20日 空&ミー 曇り
登山口までは、佐賀から2時間、大好きな山ですが。。。遠いです~ 九重と同じ時間がかかります。
春分の日なので、各登山口は車でいっぱいです。人気の山なのですね~フムフム
いつもは、34号線から、高速道の下を潜り抜け、川内郷をぬけ登山口まで行くのですが、
俵坂峠を過ぎて、高吉より右、林道虚空蔵線入り口から飯盛岳、山腹経由で、移動してみました。
木場登山口から往路:冒険コース~復路:家族連れコースを歩きました。
なんとまあゆっくり登ったもので、(1時間15分)ガイド本では55分です。
復路は25分!? 本では40分 何かの間違い! 虚空蔵山通のyanさんに聞いてみましょう!
P~P間は2キロmほどでしょう。高見岳へも久々に立ち寄りです。岩屋登山口より高見岳に近い林道上に駐車しました。
岩屋登山口から木場登山口間1・8Kは何度か歩きましたが~私的には好きな林道です。
登山口付近にて サツマイナモリ~群生
ヤマアイ~群生 (独り言。。この花を接写出来るカメラが欲しい!)
ここは勿論・・ 新道~冒険コースでしょう! 気になる上着は、若者3人組みがお持ち帰りでした~ほっ
枝打ちされて、花粉も少ない、ヒノキ林good!
大岩の間を通る
久々の冒険コースは新鮮で楽しい! 大岩、太いクサリ、やせ尾根。。
ここは・・やせ尾根ではありませんよ~ 写真~ありましたね。。。ミーちゃんがおっとっと~ で却下!
到着した時に、正午の音楽「野バラ」が聞こえてきました~ 山頂:本日ガスって大村湾もぼんやりです。
高見岳: 中腹の黄色はアオモジでしょうか?
北側も霞んでいます。 居心地は満点! 山頂に50分も長居してしまいました。
家族連れコースで、すたこら下山! 満車状態だったPも幾分車が少なくなっていました。
岩屋登山口より更に嬉野側へ林道を車で移動しました。 歩いて5分で、高見岳登山口。とても解り難いです。
1度は見逃がして、素通りして、いました。 こちらは、縦走路の登山口です。
(もう少し先にも広くなったスペースがあり登山口にもなっていました。下山してみて、解りましたが。。)
滑りそうな急登り。。ロープで助かりました。 山頂から見えていた、アオモジの群落を見つけに行く余力は無かったです。
空さん18分で、山頂! 私は20分ほど。。まあまあかな~
見晴らしは無し。 以前より少し明るくなった感じ~
ついでに、女岳まで、行って見ることにする。
途中まではとてもしっかりした、縦走路。
途中の展望もない。わずかに虚空蔵山が見える場所があった。
残念ながら、山頂と思っていた場所は小ピークだった~
ということで、女岳は再び来ることになりそう。。。 ( 基本は虚空蔵山の岩山をウロウロした方が楽しいかな~)
3時半には車まで、帰還しました。 目的だった林道のアオモジの花は、週末頃が見頃でしょうか。。
最高だった2008年のアオモジは幻だったのか? 桜並木のような黄色の並木道を再び見ることは無いのでしょうか?
青空のキャンバスで、再度見たいアオモジです。
ズーム: 花が2段咲き~ 雌雄異株の木 その違いでしょうか? 佐賀、長崎方面の木ですが、
近くで、見るとまた違った美しさがありますね~ 機会がある方は、見てみて観て。。
お邪魔虫~~マクロサイズ。。。1mm以下 よく見ると20匹ほどいた~動いているので、虫と解る・・その名は?
今日の紅一点
一番の感動! 3枚 麗しい。。キブシの花 林道に何度も車を留めて、観賞しましたよ~
帰路、 土手の菜の花
カーナビでは、武雄経由よりも鹿島経由の方が1Kmほど近いようでした。 嬉野方面も渋滞していたので、
次回は鹿島経由と致しましょう! (佐賀市内から) 今年は、梅の花がまだまだ見頃ですよね~
車窓より、山やお庭の梅がきれいで。。 菜の花も今が盛りと咲いていました。
今夜の一品は菜の花。。。一番取りされた後から、新しい新芽が伸びてきていますよ~ ご馳走様です~!
翌日の晴天に、孫と公園へ。。。小一時間でしたが、花粉がたくさん飛んでいたそうで、鼻水 ティッシュ箱と共に歩き回っている私です。
曇り空の山では大丈夫だったのですけど~ 花粉症の皆様は如何だったでしょうか?
See you later